この間から、フル活用しているロンシャンのバッグ。
最初は週末だけ使っていたのですが、ついに会社にもこのバッグを持っていくようになってしまい、毎日こればっかり使っています。
実際にちゃんと使い始めたきっかけは、中敷き。
ロンシャンのバッグには中敷きがなく最初は使いづらかったのですが、中敷きを自作してからかなり使い勝手が良くなりました。
ロンシャンのバッグの中敷き、底板
ロンシャンのバッグ、あちこちでよく見かけますよね。
たくさん物は入るしデザインも気に入っていて申し分なかったのですが、ロンシャンのバッグはポケットが一か所しかないんですよね。
それに実際に使ってみると、せっかくたくさんの物が入るのに、底面が広いので物を入れると中央が沈んでしまいませんか?
そうすると、どんどん入れたものが奥にいってしまい、急いでいる時に小物が探しづらい!!そこで、ネットを見たら底板が売ってました。
こんな感じので、2180円。※これはプリアージュネオにも使えます。
底がこんな感じに十分な大きさになっているのに、広いだけに物の重さで沈んでしまうと、やっぱりバッグの形が崩れちゃうし、底の面積が活かしきれないんですよね。
結局底の面積分の大きさのものが入らないというか……。
なので、中敷きを自分で作ってみることにしました。
プリアージュの中敷・底板の材料
所要時間10~15分、中敷き予算約500円と私の時給プライスレスww
- プリアージュの中敷きになるプラスチックの板←買う前にバッグの底を採寸しておいてください。
- メジャー(なければ100均で)
- はさみ
- マスキングテープもしくは油性ペン←マスキングテープはなくても平気ですが、個人的にはあった方がやりやすいかなと思います。
私が買った板はこれ!
NBK バック用底板 2mm厚 50x33cm 黒 P2-15 ハサミで切れる 手芸 手芸材料 ハンドメイド 手作り DIY 副資材
プリアージュの中敷・底板の作り方
2.3.はマスキングテープを使わず、ペンなどで線を引いても代用できますが、ペンのインク線が残るのと、残った線がバッグにつくのが嫌だったので私はマスキングテープを使いました。
1.まずはバッグの底を測ります。
好みもあると思いますが、私は25cm×16cmのピッタリ目にしました。
←プリアージュネオSサイズの寸法です。
バッグの内側を見ると25cm幅の方には縫い目があるので、こちらは気にしなくて良いと思います←あとで詳しく説明します。
ただ16cm幅の方は、バッグの内側に縫い目がないので板の素材によっては、バッグの内側や外側に擦れができる可能性もあるので15.5cmくらいでも良いかもしれません。
ちなみに冒頭で紹介した市販のはサイズが14cmでした。まずは16cmで作ってみて、必要であればカットしてお好みで調整してください。← 追記:2週間くらい使ってみて、角がやや擦れそうなので、16cm→約15cmに少しカットしました。
2.中板を長い方の寸法を測り、マスキングテープで直線状に貼る。
先に25cmの長い方を貼るのはテープが短い分、直線で貼りやすいからです。
マスキングテープの内側がちょうどよいサイズになるように、両端がしっかり同じ寸法になるように、まっすぐ貼ってください。←実際に貼った写真は下にあります。
3.中板の短い幅分を測り、2で貼った長い辺のマスキングテープにクロスさせて貼る。
短い幅をあとにしたのは、貼るマスキングテープが長くなるので、特に端と端をちゃんと同じ寸法に合わせる時に貼り直しがあるので後にしてます。
こんな感じ。
4.ハサミで中板を切り、四隅に丸みをつけて切る
それなりに硬いので、怪我にも注意して少しずつ切ってください。
バッグの角が当たって消耗しないように、四隅を丸くしておきます。
こんな感じ。
5.長い辺の方を縫い目の下にはめながら、中敷きを底にはめる。
1で説明しましたが、中がこんな感じになっているので、縫い目の下に両端をきっちりはめるとバッグの中で中敷きが動きません。
中敷きが少し曲がる素材でないとうまくはまらないかもしれないので、その場合は少し短く切って調整してみてください。
6.完成!!
底を入れる事で、持ち歩いてる時も形が崩れないし、置いても安定します。
まとめ
中敷き・底板を入れると、お弁当とかも縦にならず安定して運べます。
ただその分幅が出てしまうので、iPadや本や書類を入れたりスリムに使いたい時は、その場で中敷きを外してバッグの中に立てて入れるのもアリです。
中敷きを入れてから、中でものが探しやすいのも気に入ってます。
もう少し使ってみて、これで快適なようなら色違いかサイズ違いのロンシャンも買おうかなぁと考え中です。
今回私が買ったハサミで切れるタイプの中敷き、475円(笑)
ちなみに、ハサミで確かに切れますが結構固いです(笑)
厚みは私は1mmにしましたが、しっかりしているのがお好みの方は2mmもあるので見てみてください(その分、切るのが大変かもしれません…)。なるべく実寸に近い大きさで切る手間を省くのをお勧めします。
2個目はもっとスムーズに作る事ができました!
100均のシートでもバッグの中敷きを作ってみました!