赤ちゃんが生まれると、慣れない子育てに毎日があっという間に過ぎていきますよね。
やっと子育てのペースも掴めて来て、気持ちにも余裕が出てきたかなって思うと、あっという間に生後6ヶ月!!
そう!離乳食の時期がやって来ますよね…。
今日は私もさっぱりわからず苦労した、離乳食についてまとめました。
- 離乳食はいつから始める?
- 離乳食を始める前に準備しておくと便利なもの
- 離乳食の調理器具(計量スプーン、すり鉢、すり棒など)
- 離乳食にブレンダーは使える ←おすすめ!!!
- 離乳食を冷凍できる保存容器
- 電子レンジ可能なボウルや容器
- 離乳食の本やネット情報(初期~中期くらいの情報でとりあえず大丈夫です)
- 離乳食の食事用品の使い道と感想
- まとめ
離乳食はいつから始める?
離乳食は一般的に生後5、6か月くらいからと言われていますが、その子その子で時期はまちまちだそうです。
離乳食をはじめても大丈夫な見極めポイントは
- 首がしっかり座って、寝返りができる(縦に抱っこした時、支えてお座りさせた時に首を支えなくても大丈夫な状態)
- パパやママが食べている食事に興味を持ち始める
- パパやママが食事を口に運ぶのを見て、真似して口を開けたりする
- 口にスプーンを当てても嫌がらない
などが、赤ちゃんの「準備OK」のサインみたいです。
うちは上に書いたように、私の準備ができていなかったので(笑)、一応生後6カ月ですが、ほぼ7カ月に近い状態で始めました。
離乳食を始める前に準備しておくと便利なもの
以下が離乳食を始める前に、準備しておいた方が良いと色々な所に書いてあったりするものです。
全部揃えなくても工夫すれば色々できるので、参考程度に見てくださいね。
調理器具
- 調理器具(計量スプーン、すり鉢、すり棒など)
- ブレンダー
- 冷凍できる保存容器
- 電子レンジ可能なボウルや容器
- 離乳食の本やネット情報(初期~中期くらいの情報でとりあえず大丈夫です)
食事用品
- お食事エプロン
- プラスチック製の長いスプーン
- ベビー食器(最初の頃はなくても大丈夫です)
- ベビーチェア (テーブルと椅子で食事をしている家庭はいると思いますが、座卓の場合は要らないと思います)
離乳食の調理器具(計量スプーン、すり鉢、すり棒など)
実際に私が離乳食を作ってみたり、使ってみたりしての個人的な感想です。
これから買いそろえようって方は参考にしてみてください。
最初は小さじ1から(笑)本当に少しずつ食べさせていくので、計量スプーンは絶対にあった方がいいです!
小さじ1杯の目分量はかなり難しいので(笑)
すり鉢、すり棒は友達から頂いたので、最初はで張り切ってやってみましたが、あまり面倒で脱落しました(笑)
なくても他の物で代用可能ですし、必要だなと思ったら100均とかで買っても良いと思います。
離乳食にブレンダーは使える ←おすすめ!!!
個人的にブレンダーは強くおすすめします!
本当にこれはあったほうがいいです!!!
私はかなーりお世話になりました(笑)これさえあれば!みたいな、かなり強力な味方です!!
おかゆもかなり柔らかめにご飯を炊いて、お湯を足してガーとミキサーにかければあっという間に出来上がります!!
ズボラな人ほど必要ですね(笑)
ちなみに、妊婦の時に浮腫み防止のバナナシェイクを作る為に購入したのですが、離乳食で大活躍!!そして先日も娘とジャムを作ったり、今でもかなり使っているので、これは買って損はないと思います!
先日のジャム(もどき)作り
私が買ったのはブラウンのコードレスタイプですが、先端を変えたり、フードカッターと連動できたりもするので、お菓子作りや調理にも長く活用できるのでお勧めです。
別売りを買えば、生クリームの泡立て器タイプをつけたりもできます。
離乳食を冷凍できる保存容器
計量スプーンの所にも書きましたが、離乳食は最初は小さじ1杯とか、本当に少量からスタートします。食事というよりも飲み込む練習に近いイメージですね。
なので、1食分を毎回作っていたら大変なので、計量スプーンで一回分ずつ測ったものを小分けにして冷凍しておくとすごく楽です。
私はこれを使っていました。
リッチェルの冷凍用の小分けのトレーは、12分割、8分割、6分割とあるので、食べる量が増えるにつれて大きめのを使うと便利です。
じっさいに使った写真はこの記事の中で紹介しています。
最初は12分割を使って、のちのち2、3種類食べさせる頃に、12分割をりんごを茹でたものとかデザート用にしたり、8分割を副菜、6分割を主食といった感じで使い、長くお世話になりました。
電子レンジ可能なボウルや容器
スケーター 離乳食 保存容器 ミニミニ シール容器 10個セット (5個×2) 小分け容器 保存容器 レンジOK 60ml MMS2
上で紹介したリッチェルの小分けトレーは電子レンジができません。
また作り置きを解凍したり、細々と電子レンジをすることが増えるので、いちいちラップをするのも面倒なので、フタをしたまま電子レンジできる容器があるとすごく便利です。
離乳食の本やネット情報(初期~中期くらいの情報でとりあえず大丈夫です)
最初は10倍粥からのスタートですが、すぐに野菜(ビタミンやミネラル類)やタンパク質(豆腐や白身魚)が始まります。
意外とペースが早いですが、まずは目の前の情報は持っていると安心です。
離乳食の食事用品の使い道と感想
実際に赤ちゃんに食事を与えるときに使うものですが、中には必要ないものもあるかもしれませんので、参考にしてください。
お食事エプロン
赤ちゃんが口から食べ物を垂らしてしまった時などに、洋服を汚さないようにつけます。
最初は水分の多いものを与えるので、こぼれた時に洋服に染み込みやすいです。
防水加工のされたものがいいと思いますが、すぐに買わなくても汚れてもいいタオルを巻くとかでもなんとか乗り切れます。
その子によりますが早くて2歳くらいまで、エプロンを使って食事をする人が多いと思うので、最初に長く使えるものを揃えてしまうのもありだと思います。
うちは、バンキンスのを使っていました。
とにかく可愛かったのと、油も落ちやすいし、防水加工がしっかりしていたこと、乾きやすく持ち歩きも楽だったので、重宝しました。
バンキンス 油が落ちるジュニアビブ【日本正規品】柔らかくて軽量 洗濯機で洗えてすぐ乾く お食事用防水ビブ 1~3歳 Tweet(ピンク)
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- メディア: Baby Product
保育園に持っていかなければならなかったので、8枚くらい買いましたが、2年使ってもまだ使える状態でした。
ちなみに、柔軟剤を使うと後ろの防水加工が取れてしまう場合があると書いてあったので、基本は食事が終わった時に食器用洗剤で手洗いして風通しの良いところに干していました。
プラスチック製の長いスプーン
これは買っておいた方が良いです。
赤ちゃんの口はかなり小さいのと、金属製のはちょっと硬すぎるので、家にあるスプーンでは代用が難しいです。
また長さがあると、少し離れた距離から食べさせてあげることができるので便利です。
リッチェル おでかけランチくん 離乳食スプーンセット(ケース付) マルチカラー
うちはこれを買いました。
最初は下のスプーンを使い、もう少し月齢が進むと上のを使います。
このリッチェルのスプーンがよかったのは、外出時もケースに入れて持っていけること、シリコン製で柔らかいので赤ちゃんの口に入れても心配なさそうです。
また製菓用のシリコンヘラのように皿に残ることなく綺麗に食べ物をすくえるので、残さず食べてくれる時は洗い物がすごくラクでした(笑)
じつはこのスプーンは、ヨーグルトにジャムを少し入れたりといった時に、いまだに使っています。
便利なのでもしダメになったら、また買おうかなと思っているくらいです。
ベビー食器
プラスチック製の食器ですが、最初は親が食べさせてあげるので特にいらないと思います。
自分でお皿から食べるようになった時に、子供が好きなお皿を買ってあげたりしても全然遅くありません。
また子供により、食べっぷりが豪快な子からお行儀の良い子までいるので(笑)、様子を見て、吸盤でテーブルに固定できるお皿とかを選ぶのもありだと思います(うちは、リッチェルの冷凍した固形を電子レンジで温め、そのままタッパーからスプーンですくってあげてました)。
ベビーチェア
これも個人的にはすぐに買わなくて大丈夫です。
うちは最初は抱っこしたり、膝の上に乗せていたので、使いませんでした。
ダイニングテーブルで食事をしている家庭は、ハイチェアはのちのち使うので最初に買ってしまっても良いと思います。離乳食が始まる時に、まだ首が座ったりお座りがちゃんとできない場合は、使用が難しいかもしれませんので、ハイチェアも急いで買わなくてもいいと思います。
座卓の場合は、テーブルのついた低いチェアもありますが、色々種類があるので上の食器と同様少し様子を見てからでも間に合うかな?と思います。
ちなみにうちは生後7ヶ月くらい(自分でちゃんとお座りができるようになってから)から使用する、下のようなハイチェアをのちに購入、4歳の今もテーブル部分を後ろにしてイスとしてこれに座っています。
ナチュラル ブラウン 座面クッション付き・横幅ワイドタイプ ベビーチェア|木製ワイドハイチェア ステップ切り替え [選べる2色]
上のハイチェアを買ってよかったなと思う点は、椅子としての使い道ももちろんですが、
親がトイレに行きたい時とか食事の準備をする時などは、テーブル部分に飲み物を置き椅子をテレビの方向に向けて見せたりしておくことができます(大きくなるまでは自分で抜け出せないので)、またテーブルの上でお絵描きをしたり色々使い道がありました。
うちは両方の実家のサポートなしでずっと子育てをしてきたので、私がキッチンで料理をしていても、安全が確保できたのと、目の届くところに椅子を移動すれば子供に話しかけたりしながら料理もできたので、すごく助かりました。
まとめ
私は出産とその直後の事は調べていたのですが、離乳食の事はさっぱり調べる余裕もなく過ごしていました…。
母もいないし、ひと足先に子供を産んだ友達はみんな仕事と子育てで忙しくしているし、自分も慣れない子育てに日々翻弄され余裕がなかったというのもあるのですが…(笑)
何より生後5ヶ月でフルタイムで職場復帰をしたので、仕事との両立にてんてこ舞いで保育室の先生から離乳食の事を云われるまで、全く離乳食の事まで頭がまわっていませんでした…。
保育園に通っていると、先生方がある程度時期を見て教えてくださるので、そのスケジュールに合わせることになると思いますが、ご家庭で子育てをしていると、離乳食はいつ始めるか、色々な意見が書いてあったりして迷うこともあると思います。
また、最近読んだものには、離乳食を遅らせることは食物アレルギーのリスクになることもあると書いてありました。
心配な時は小児科の先生などに相談しても良いかと思います。
うちは少しアレルギー気味なのと一時期アトピー気味だったこともあるので、もしかしたら離乳食が少し遅かったかな・・・と思っている面もありますが、その話はまた別の機会に書こうと思います。