子供にはたくさんの本や絵本を読んであげると良いと言いますが、
まだ物語を理解できない赤ちゃんや子供には、
どんなものが良いかすごく迷いますよね。
周りに子供がいなかった私も、
ネットで検索したりして色々買ってみましたが、
結局、子供の個性もあるから、上手くいったり行かなかったり…
その中でも、保育園とか他の子供たちにも人気の
「だるまさん」シリーズを紹介したいと思います。
- 「だるまさん 」の対象年齢は?
- 「だるまさんが」、「だるまさんの」、「だるまさんと」概要と内容
- 子供の絵本 だるまさんが 内容とおすすめの読み方
- 子供の絵本 だるまさんの 内容とおすすめの読み方
- 子供の絵本 だるまさんと 内容とおすすめの読み方
- だるまさんシリーズ まとめ
「だるまさん 」の対象年齢は?
1歳前後から
とっても人気がある本だったようで、
うちは0歳(生後半年くらい)の時に買いました。
が!最初はあまりリアクションがなく、寂しい思いをしました…。
また本の紙は普通の本と一緒なので、
子供に破られそうになり慌てて避難(笑)
←結局、2歳になる頃には全ページ破られました・・・
それからすっかり存在を忘れていたのですが・・・
1歳3ヵ月くらいの時に保育園ではすごく気に入って、
繰り返し読んでもらっている事を聞いて、
また引っ張りだしてきました(笑)
ネットで調べた時には、もっと月齢の小さい子でも
ケラケラ笑って楽しんでいたというのも見たので、
好き嫌いは子供による所が大きいのかもしれません。
「だるまさんが」、「だるまさんの」、「だるまさんと」概要と内容
全部で3冊のシリーズです。
「だるまさんが」、「だるまさんの」、「だるまさんと」の3つがあります。
ファーストブックとしておすすめされている絵本で、
「だ・る・ま・さ・ん が(の、と)・・・」
が繰り返される単純なつくりながらも
何度読んでも面白い本だと思います。
読む人によって、リズムやリアクションを変える事ができるのも
子供が喜ぶ理由かもしれませんね。
0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、
とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ
- 価格: 定価 918円(本体850円+税)
- ページ数: 20~24ページ
- 装丁:表紙、裏表紙はハードカバー、中は光沢のある少し固めの紙
- 著者 : かがくい ひろし
- 発行年月: 2008/1
- 出版社:: ブロンズ新社
下にそれぞれ3冊の個人的感想をまとめてあります。
オフィシャルサイト
子供の絵本 だるまさんが 内容とおすすめの読み方
シリーズの第1弾だけあって、3冊の中では一番
「見たり聞いたりして楽しむ」要素が強いと思います。
だるまさんの絵柄は目立つ赤だし、変化も大きいので
生後半年前後でも、見るものや音に興味を示したりするお子さんなら楽しめると思います!
おすすめの読み方:子供を膝の上や足に乗せて、2人羽織り状態で。
ママやパパの演技力を最大限に生かして(笑)
子供の絵本 だるまさんの 内容とおすすめの読み方
こちらはシリーズの第2弾、少し言葉やモノに興味を持ち始めた子が
「目と耳で言葉を発する頃」がちょうどいいかなと思います。
うちの子の場合は、保育園でいつの間にか毎日読んでもらっていたようで、
気づいたら「目」を指さして言うようになっていました!
この本に出てくるものは言えるので、きっとだるまさんのお陰です!
最後のオチもなかなか面白いですよ!
ケラケラ笑って、何度も読んでとせがんできます。
おすすめの読み方:子供と向き合って出てくる身体の個所を指さしながら、
隣に座って本を指さしながら。
ママやパパの演技力や声もですが、
子供の表情が見ながらが楽しいと思います!
子供の絵本 だるまさんと 内容とおすすめの読み方
こちらはシリーズの第3弾、絵の表情とかが判別できる頃で、
「立ったり歩いたりできる頃」がちょうどいいかなと思います。
うちは、最初に失敗し一度しまい込んでしまったので、
再度出したのが1歳3ヵ月くらいの時でしたが、
その時は「だるまさん が」と「だるまさん の」の方が好きでした。
ただ1歳半位になったころには、断然この「だるまさん と」が好きです。
しつこいくらい、何度も繰り返し読んでます(笑)
おすすめの読み方:子供が立っている横、もしくは向き合って座る、膝立ちで。
テーブルや台の上に本を置いて、
子供と目線を合わせて一緒に本の動きをすると楽しいです!
ママ・パパのアドリブを入れたりしても、大喜びです!
だるまさんシリーズ まとめ
子供によっては3冊の中でお気に入りがあったりする事もあるみたいですが、
うちの子の場合は、3冊どれも好きみたいです。
親としては、スキンシップが取れる「だるまさんと」が最近は一番のお気に入りです!
ということで、
完全な主観による絵本評価!!
- 持ち運びやすさ(お出かけ含む) ★★☆☆☆
- 価格 ★★★☆☆
- 子供の言葉習得要素 ★★★★☆
- ママ・パパの要演技力 ★★★★★
うちは生後半年くらいの時に、3冊セットを買ったのですが(箱に入ってます)
これだと友達に子供が生まれた時や1歳の誕生日プレゼントとかにも喜ばれるかなぁと勝手に候補にしてます。
書いていて、何となく顔がにやけて来てしまうのですが、
子供のリアクションや喜ぶ姿が可愛いからか、
だんだん親がハマってくる本でもある気がします(笑)
だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)
- 作者: かがくいひろし
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
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