つい最近の事ですが
「ママー…お漏らししちゃった(テヘw)」
と目覚ましが鳴る前に朝から娘に起こされました(笑)
数ヶ月ぶりに、やったなーって感じでしたが、
やっぱりまだまだ4歳でも油断できませんね。
もうすっかりオネショをする事もなくなったので、
ここ1年くらいは寝る時にオムツは履かせていないのですが、
忘れた頃にこうしてたまーにやらかします(笑)
ただ今回は
「あっ、もうすぐオネショする事もなくなるな」
と感じる事がありました。
おねしょは何歳まで?
おおむね5歳くらいまでの子供がおねしょをするようですね。
それ以上の年齢になっても週に何回かおねしょが続く場合は、
膀胱と夜に作られる尿の量のバランスが心配なので
一度病院に行ってみた方がよいと書いてあることが多いですね。
自分の子供の頃の記憶や、周りの人の話を聞いても、
昼間にオムツが外れてからも、オネショは何年か続くのが一般的みたいです。
私も多分小学校1年生くらいでも、
たまにやらかしていた様な気もするのですが、
オネショをしてもとにかく怒らないようにしています。
おねしょをしても怒らない
昔は、オネショをするとお布団まで濡れてしまうし、特に冬なんて洗濯も布団を干すのも大変だったと思います。
子供の頃、すごく怒られた記憶が私自身にあり、自分でも「またやっちゃった…」って思っていたけど気づいたらお漏らししているというか…
母に言うのが怖くて仕方がなかったこと、そして一度オネショをしてしまうと、
翌日から心配で眠るのが怖かった事を覚えています。
そもそもオネショは自然現象の一部でもあり、尿意を感じない以上は気をつけようがなく、コントロールするのは難しいですよね。
そんなこともあり、私は娘にはおねしょについては怒らないようにしています。
おねしょを怒らない代わりにしていること
オネショをしても怒ることはしませんが、
必ずしていることがあります。
それは
- 寝る直前に必ずトイレに行かせる。
- 水分摂取や食事は寝る30分以上前に済ます。
の2点です。
水分補給や食事は寝る30分以上前、できれば1時間くらい前には済ませ、さらに寝る直前にトイレに行ってもオネショをしてしまった時は、もう仕方がないと諦めるしかないと思います(笑)
少なくともうちの娘の場合は、オネショをする時の9割以上が上の2つを守らなかった時でした。
なので必ずオネショをしてしまった時には「寝る前にトイレ行った??」と確認をしています。
寝る前にトイレに行ってもオネショをしてしまった時には、まだまだ膀胱が小さいか、水分の摂取量が多かったかだと思うので「仕方ない」と気にしないようにしています。
ただ寝る前にトイレに行かなかった場合は(親が忘れてしまうケースもありますがw)、「寝る前には忘れずにトイレ行こうね!」とお互い反省して終わりにしています。
おねしょをしても怒らないメリット
これは自分の経験に基づいているだけなので根拠はあまりないのですが、オネショも親の対応によってはトラウマになるのかな?と思っています。←少なくとも私が小学校低学年でも時々オネショをしていたのは、確実にトラウマが強い気がしています。
なのでオネショをしてしまうには理由があると言うことを子供にも理解してもらい、原因を取り除けば、必ず解決すると理解してもらいたいと思っています。
親としても上の2つをきちんと実践した上でもおねしょが続いてしまう場合には、もしかしたらトイレが平均的な同年齢の子より近いとか、眠りがとても深いとか・・・何か身体的な理由がある可能性を視野に入れ、とにかく精神的に子供を追い込むことはしないように心がけています。
おねしょが終わりそうな兆し
今回は朝から盛大にやらかしていたのですが、「ああ、もうオネショはそろそろ卒業かな?」と漠然と感じました。
というのも、濡れたパジャマと下着を着替えているときに、「ママ、昨日、○○ちゃん寝る前にトイレいくの忘れちゃったの。だからお漏らししちゃった。今日の夜から、忘れずにトイレにいくね!」と、自分で言い始めたからです。
ここ2ヶ月以上、全くオネショをしておらず、娘も久しぶりのオネショに自分で笑っていましたが、原因を自分で探すことができたのはすごい進歩だなと感じます。
おすすめのオネショ対策
単純に怒らないといっても、疲れていたり冬の夜中とかにやられると、やはり怒りたくなりますよね・・・。
なのでオネショをされても、物理的なダメージを極力減らすようにしています。
夜用オムツ
1つは少し前に書いた、夜用おむつでの対策。
不定期に週に1回以上しているうちは、まだ膀胱が1晩分の尿に耐えられるサイズに成長していないんだなぁ・・・とオムツを履かせるのが一番親としてもストレスが少ないと思います。
防水パッド
次におすすめなのが、防水パッドを敷いておくことです。
寝室に常に防水パッドと予備のシーツも置いておくと、深夜にオネショをされてもすぐに処置が終わるので気分的にすごく楽です。
シ-フィ-ルド 防水シーツ ベッドパット・敷きパッド アイボリー シングル2枚組 BD-201 100231105101-01-03
先日のオネショも、もう4歳なので、かなりの量です。
が、防水パッドを敷いておくと全く布団には染みていません。
子供のパジャマと下着を脱がせ、身体を拭き、新しいパジャマを着させている間に
濡れたシーツと防水シーツを重ねたまま取り、濡れたパジャマと下着も一緒に防水シーツで包んで洗濯機もしくは一旦寝室の外へ。
そして寝室に置いてある予備の防水シーツを敷き、その上に予備のシーツをかければあっという間にまた気持ちよく眠れます(笑)
うちは寝室のすぐ近くに洗濯機があるのでそのまま洗濯機を朝一に予約をしておいたり、明け方の時にはそのまま洗濯機を回し始めたり、すごく疲れてどうしようもない時には、とりあえず寝室の外に置いてそのまま寝ていました(笑)
防水パッドは、生理の時にもベッドパットやマットレス、布団を汚さないで済むのでオネショ期間が終わっても使い道はありそうなので、ブラウンのを買いました。
EiYU 敷きパッド シングル 防水仕様 丸洗いできる ブラウン
天気の悪い日や忙しい朝にもイライラせずに済むし、必要以上に子供に怒る必要もなくなるのでオススメですが、1点だけ注意が必要です。
洗濯すると防水加工があるので、脱水しても水分がきちんと取れていない時があるので、防水がない側を外側にして折りたたんで洗濯するか、脱水後、防水加工がされている裏面はタオルなどで拭かないと濡れていたりすることがあるので、少し注意が必要です。
おねしょ対策 まとめ
ここ2ヶ月くらいオネショをしなかったので、もうオネショもすることはないかな?と思っていたのですが、防水シーツはやはり当面しておいた方が良さそうです(笑)
でも上にも書いた通り、娘も自分でオネショをしてしまった原因がわかっていたようなので、少し進歩を感じました。
今後自発的にちゃんとトイレに行くことでそろそろオネショも卒業できたらいいなぁと思っています。
よかったら参考にしてみてください。