少し前に、都道府県を覚えるための本とパズルを購入したことを書きました。
おかげで私も順調に?都道府県や県の特産物などを覚えることができています(笑)
前回の記事はこちら。
上の記事の中で紹介した都道府県かるたは何種類かあったのですが、発音機つきで子供が自分でボタンを押して1人でも遊べる都道府県カルタがあったので購入してみました。
都道府県かるたを買ってみようと思っている人もいると思うので、今回はその都道府県かるたを実際に使ってみて、良かった点、残念だった点を紹介します。
楽しく 覚える 都道府県かるた
実際に届いた都道府県かるたはこんな感じです。
カルタと音声機器、日本地図が入っています。
箱のふたの裏側に読み札が書いてあります。
かるたの札はトランプと同じくらいの大きさで、読みあげ機はおもちゃみたいなデザインで、子供でも扱えるコンパクトな大きさです。
何回か娘と一緒に遊んでみましたが、完璧な物ってなかなかないですね(笑)
いい所もあったものの、ちょっと残念だなぁって思うところもあったのでまとめてみます。
都道府県かるたの良かった点
読みあげ機はボタンを押すと、どんどん読んでくれるので単純におもちゃとして子供が興味しんしん(笑)
まずは興味を持つという点では合格です!
自分がボタンを押す事で音が出るって、子供は好きですよね。
コンパクトで片付けもスッキリするので良い。
箱にカルタ札と音声機器がちゃんとハマるので、子供でもちゃんと片付けができるのは嬉しいポイント。
カルタ遊びができなくても、読みあげ機をひたすら流すだけでも覚えられるし、勉強になる。
うちは1人っ子というのもありますが、一緒にカルタをしてあげる事ができない時もあるので、この機能はありがたいです。
全部聞き取れなくても、絵札が判れば取れる。
都道府県の特徴が読み上げられますが、何回か聞かないとよくわからないのもあります(笑)
リピートして同じ音声をきけるので、文章の中にある絵札の単語が聞き取れれば、都道府県が判らなくても絵札が取れるようになります。
都道府県かるたの残念な点
次に遊んでみて感じた、ちょっと残念な点を挙げてみたいと思います。
都道府県ではなく、特産物や観光地等が絵札に描かれている。
読み上げられる音声の一番最後に「◯◯県」と入っているのですが、実際に絵札になっている絵は、読み上げられる文章の途中に入っているものだったりします。
なので都道府県がちゃんと覚えられるかどうかは、ちょっと疑問(笑)
絵札の裏に都道府県の情報があるけど、幼児にはちょっと難しい。
絵札の裏に都道府県の情報が出ているのですが、幼児には難しいです…。
小学生くらいなら大丈夫だと思いますが、幼児が読みたいと感じるレイアウトではなく…うちの子は読む気を起こす感じはありませんでした(笑)
絵札に使われている絵が子供(幼児)にはわからないものも多い
果物とか動物とか子供でもわかるものなら良いのですが、歴史的な建造物などが絵札になっていると、子供はさっぱりわかりません(笑)
何度もやっていれば、暗記しちゃうと思いますが、こういう札が続くと子供って単純なので、つまらなくなってしまうようです。
読み上げ音声がやや聞き取りづらい
機械のもんだいなのか、音声がややこもっているのもあるかもしれませんが、絵札によっては、カルタなのに何回も聞かないと最初の文字がわかりません(笑)
最初のひらがなか、絵札のヒントでカルタを取るしかないのに、音声がききとりづらいのはちょっとつらいですね。
このかるたは、旦那は完全に蚊帳の外状態でした。。。
たのしくおぼえる都道府県かるた まとめ
やや厳しめの感想も多くなってしまいましたが(笑)、うちはまだ子供が4歳なので勉強というよりも遊びの延長線上で考えると、読み上げ機が付いているものを買って正解だったかなと思います。
小学生くらいだと、カルタももっとレベルの高い遊び方ができると思うので、るるぶから出ているカルタとかの方が良いかもしれないです。
ちなみに前回紹介した、1日10分で地図をおぼえる絵本の方が、娘は好きみたいなので両方を並行して覚えて行ってもらえれば良いかな?という感じです。
この本はイラストで例えているから子供は面白いんですかね?
あまりにも娘が気に入ったようなので、世界ちずバージョンも購入してみようかと考えています。
こちらもまた使ってみたら、紹介しますね。
その他、家の中で楽しめる知育玩具やおもちゃはこちら。