1歳半を過ぎて来ると、何となくトイレトレーニングを意識しはじめますよね。
うちは温かくなってからやろうかなって思っていたら、2歳半くらいになってしまいました(笑)
昼間は保育園でもトイレトレーニングをやってくれたのと、保育園のお友達がどんどんおむつが取れていった影響か、うちは2週間くらいで、あっという間にできるようになりました。
今回は、トイレトレーニングについて紹介します。
- トイレトレーニングは何歳から?
- トイレトレーニングを早く始めるメリットとデメリット
- トイレトレーニングを遅く始めるメリット・デメリット
- トイレトレーニングに必要なもの
- トイレトレーニングを子供に楽しんでもらうコツ
- まとめ
トイレトレーニングは何歳から?
トイレトレーニングは、早い子は1歳から1歳半で完了する子もいるみたいですが、うちの保育園では早い子で2歳前くらいだったと思います。
うちの娘は2歳半すぎで結構遅い方だったかな?と思いますが、その分、尿意も自分で気づけるようになっていたのと、オムツを早く卒業したいと本人が思っていたので、トレーニング自体はあっという間でした←はじめたタイミングが遅すぎたとも言えます(笑)
トイレトレーニングを早く始めるメリットとデメリット
他のお母さんたちと話して、私なりに感じたメリットとデメリットをまとめてみます。
早く始めるメリット
- オムツ代がかからなくなる、オムツ変えをしなくて済む
早く始めるデメリット
- なかなかトイレトレーニングがうまくいかず、親も子もヤキモキする
- 特に女の子は、拭き方を教えるのが大変
トイレトレーニングの最初の頃は、おもらしをしてしまいパンツを濡らしてしまったり、部屋でしてしまったりして、なかなか上手くいかないと、親もヤキモキしてしまうかもしれません。
またうちがトイレトレーニングをなかなか始められなかった理由が外出先でのトイレです。
外出先ではトイレがなかなか見つからないこともあったり、行列ができてることも多く、我慢ができず漏らしてしまわないか、 そういうことも考えると少し先延ばしにしてしまっていました。
あとはトイレにちゃんと行けることも大事ですが、拭くのも練習しないといけないので、月齢が小さい時ほど、ちゃんと拭くのは難しいかな?と思います。
おむつが取れても、少しの間は一緒にトイレに行って拭いてあげないといけません。
トイレトレーニングを遅く始めるメリット・デメリット
遅く始めるメリットは、
- 教えるのが断然ラク
言葉を日々覚えていくので、遅いほど理解力が上がっているのと、だんだんおむつが赤ちゃんみたいで嫌だと本人が思ってくれるので、親が急かさなくても済むのがいいですね。
次にデメリットは、
- 遅く始めるとその分オムツ代が長くかかる
- 出かける時の荷物が多くなる←おむつが取れてから、本当に荷物が減って嬉しくなりました!
- オムツのサイズがなくなる
成長とともに尿の量も増えてくるし、特に身体の大きい子は物理的にオムツを卒業させないとそもそも合うサイズがなくなっていきます←うちは成長曲線を超えてたので結構焦りました(笑)
トイレトレーニングに必要なもの
次にトイレトレーニングに必要なものを紹介します。
便座やおまる
すでに人にあげてしまったので、実物の写真がないのですが、トイレトレーニングはCombiの便座シートと台、おまるにもなるタイプのを買いました。
コンビ Combi トイレトレーニング ベビーレーベル 洋式おまるでステップ レーベルコーラル (PI) (おまる:1歳頃~/補助便座+ステップ:1歳6ヶ月頃~対象)
このタイプは、おまるとして使う時もトイレと形状が似ているので良いかなと思ったのですが、実際は普段のトイレに便座シートを置いて、下についている台をトイレの足元に置いて使いました。
こんな感じです。
このCombiの洋式おまるでステップは、色も可愛いし、男の子はグリーンもあるのでおすすめです。
うちの子は大人が使っている便座でもお尻が落ちることがなかったので(笑)、いちいち子供用の便座シートを載せるのが面倒であっという間に使わなくなってしまいました。
大人用のトイレでもお尻が落ちる心配がなければ、特に買わなくてもよかったかな?と思います。
踏み台
上に書いたように、便座シートは特に必要なければ買わなくても良いと思いますが、子供は便座の高さが高くて乗れない、足がつかないので台は用意してあげたほうがいいと思います。
というのも、うちは上で紹介したおまるを早々にお譲りしてしまい、少しの間、台がないまま娘はトイレに行っていたのですが、うんちをする時に足がつかないと踏ん張れないんですよね(笑)
すっかり気づかず少しの間過ごしてしまい、慌てて台だけ購入しました。
パール金属 スムーズステップ ホワイト 47×33×21cm トイレ用 ワコートレーディング HB-7913
こんな感じの踏み台だけも売っているのですが、これだといかにもって感じなので・・・、うちではトイレトレーニングが終わっても使えそうな、この踏み台を買いました。
ディズニープリンセスなので、娘もすごく喜んでいました!
ディズニープリンセスだけでなく、他のキャラクターもあります。
どれも可愛いですが、折りたたみなので体重を偏って乗せると、安定感がイマイチな点もあるのでそこは気をつけてください。
トイレに流せるおしり拭き
最初の頃は、トイレットペーパーで拭くと力の加減がわからないのか、紙がボロボロしてお尻についたりしちゃっていました(笑)
またオムツの時はおしり拭きですよね。
おしりふきの方が肌に優しいかな?と、流せるタイプのおしり拭きを今でもトイレに置いています。
特にうんちをした時は、衛生面の理由からもこのおしり拭きで綺麗に拭くように言ってます。
こちらのアカチャンホンポが破れにくく、ボロボロしないし、安いのでこちらを使っています。
トレーニングパンツ
うちは使わなかったのですが、おもらししても外には漏れず、子供には濡れている感覚が伝わるトレーニングパンツも使っていたという人が多かったです。
可愛いデザインもたくさんあるので、オムツを卒業して少し大人になった気分も味わえますよね。
あとは裏技というか保育園で聞いた方法で、パンツの上にオムツを履かせる方法もあるみたいです。
中に普通のパンツを履く事で、トイレに行かずにおしっこをしてしまった時に、オムツがキャッチしてくれるので漏れる事はない!という面白い方法。
でも、中のパンツが濡れて不快感を味わうので、子供が「トイレに行こう」と思う流れを作るようです。
トレーニングパンツもこの方法も、濡れたパンツを洗わなければいけないので親としてはどっちもどっちって感じですけどね。
トイレトレーニングを子供に楽しんでもらうコツ
せっかくなので、トイレトレーニングは子供にも楽しみながら挑戦してもらいたいですよね。
うちの子がやってみて、比較的うまくいったかな?と思う方法を紹介します。
時間を決めてトイレに行く
2時間に1回とか、尿意を感じてなくてもトイレに行って便座に座らせてみると、意外とおしっこは出ることが多かったです。
子供のタイミングを待っていると難しいので、時間を決めていけば、おもらしをすることなくトイレで用を足すことができます。
またその時に「すごーい!!トイレできたね!」とたくさん褒めてあげると、成功体験を積み重ねて「そろそろトイレに行こうかな」って自分から言い出したりしていました(笑)
ご褒美のシール作戦
トイレの壁に台紙を貼り近くにシールもおいて、トイレが上手にできるたびに、ご褒美にシールを貼っていました。
余ったシールがこれです。
アンパンマンのはもうなくなってしまったのですが、ご褒美シールはかなりやる気になってました。
シールを貼る台紙や賞状みたいなのもセットになっているので、好きなキャラクターのを選んであげると喜ぶと思います。
パンツを一緒に買いに行く
トイレトレーニングが終わって、完全におむつが取れた時に履くパンツを一緒に買いに行きました。
うちはH&Mでアナの雪の女王のパンツを選んだのですが、買ったパンツを早く履きたかったみたいですごくモチベーションが上がっていました(笑)
まとめ
赤ちゃんを卒業する一つの大きな節目が、トイレトレーニングだなと思っています。
できるようになってきても、遊びが楽しいとうっかりトイレを我慢したり、最初は失敗する時もあるので、お出かけの時はパンツや着替えを持っていった方が良いです。
自分でトイレに行けるようになると、子供自身も「もう赤ちゃんじゃない」って思うようで、途端に「お姉さん」っぽく何でも自分でやりたがることが増えました。
最初はトイレに一緒に行っておしりを拭いてあげていたのですが、はじめて
「もうママは来ないで。1人でできる」
って言われた時は、はじめての親離れというか、びっくりしたのと寂しかったのと複雑な気持ちでした(笑)
トイレトレーニングはある意味で、子供も親も成長する一つの過程かなと思います。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
ちなみにトイレトレーニングが上手く行き始めても、寝る時間はまだまだうちはオムツが必要でした。
夜用オムツはこちらに記事を書いてます。
よかったら読んでみて下さい。