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今週のお題「住みたい場所」 老後のラピュタ移住計画

今週のお題「住みたい場所」

 

「何も気にせずに選べるとしたら、皆さんはどこに住みたいですか?」

 

と書いてあったので、ずっと思っていた私の「住みたい場所」を紹介します。

 

 

私が住みたい場所・・・それはラピュタ


ラピュタは子供の頃からずっと大好きな映画で、今も変わらずラピュタに魅了されている。

老後どこで暮らすか時々旦那と話したり、考えたりする時にも、なぜかラピュタの事が脳裏をよぎる。

まあ端的に云えば、ややビョーキです(笑)



これほどまでにすべての要望を満たしてくれる場所は、ラピュタ、ここ以外にないとかねてより思っている。

 

まずはラピュタの美しい姿をご覧あれ!

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なぜラピュタに住みたいのか 

 

老後の住みかの話になる度に、なぜラピュタが私の頭に浮かんでしまうのか。
それは夫婦で話せば話すほど、条件にピッタリ合ってしまうからである(笑)

 

うちの夫婦が話している老後の暮らしの条件と共に、いかにラピュタが老後の楽園なのかをご紹介。

 

条件その1 自然が多い

ラピュタは見ての通り、手つかずの自然が多くの残されている。

縄文杉も顔負けの巨大な木が根を張り、そこに街が形成されているのである。

 

私はどちらかといえば山、自然の多い所、旦那はビーチの近くに住みたい、と兼ねてから話している。

冗談で、「これは老後は離婚??(笑)」なんて言っているが、ラピュタなら自然もあるし水中都市、一応、水辺もあるのでお互いの希望が叶う。

 

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まあこうしてみると、ややビーチとは呼べるものではないが・・・。


どうせ今さら水着を着たりはしないだろうし、雰囲気を味わうならこれで十分楽しめるのではないか。

 

たしか魚も泳いでいたし、

 

旦那の好きなシュノーケリングもできるはず!!

 

ほら!!

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条件その2 古きと新しさの融合

 

自然を求めている割に、都心でわがままに暮らす私たちには、もう原始的な生活は無理だと思っている。

 

元々、私も都心通勤可能圏内の関東地方出身で、旦那もイギリスでもロンドンの中心街通勤可能圏内で育っている為、完全な田舎暮らしはきっとできないだろう。

 

そういう意味では、自然が残り、かつ飛行石の力により現代の私たちには解明できないほどの最先端の科学技術を持ったラピュタは条件にピッタリだと思う。

 

ほら、ムスカも言ってましたよね

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ラピュタの科学は全てここに結晶しているのだ

上の城など、ガラクタにすぎん!

 って。

 

ちゃんとエレベーターも完備されてますしね。

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条件その3 遺跡好き


その昔、進路を考えた時に考古学者になりたいと思っていたくらいに遺跡が好きで、愛読書はナショナルジオグラフィックの私(笑)

 

旦那も、もう一度行きたい場所に、アンコールワットをよく上げているんですよ。

 

ラピュタってよくよく見ると、アンコールワットと雰囲気似てますよね!

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老後は、健康の為にも、毎日散策したりしながら生活できたらいいなぁなんて思うわけです。

 

条件その4 街がコンパクト

歳をとると、移動が大変な所は非常に住みにくい。

 

条件その2で書いたように、都市部で生きてきた私たち夫婦にとって、これは絶対条件ともいえるのです。

なぜなら・・・私たち夫婦、車の免許がありません(笑) 

 

このコンパクトな街なら、特に不便もなく生きていけそうだと思いませんか?

 

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条件その5 楽器演奏ができる

 

私は、趣味でピアノやエレクトーンをやっている。
今は仕事や子育てでなかなか時間が取れないけど、死ぬまでに弾きたい曲リストという達成しなければ死ねないリストを作ってしまった都合上、老後は思う存分、楽器を楽しみたい。

 

この環境なら、パズーのように近所迷惑もそんなに気にしなくていいかな?と期待が膨らみます。

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住まいはどうするか?

 

条件はバッチリなので、あとは実際の暮らしをどうするか。

 

個人的には「ハウルの動く城」に出ていたの王宮の中にあった温室みたいな感じの住まいがいいかなぁと思っている。

 

まさにラピュタの環境を生かした、完璧な住まい!!

 

光も沢山取り入れられて、立地を生かした外の自然も愛でる事ができる!完璧です!

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今は利便性と昼間は在宅していない事を考慮した結果、日当たりがあまり良くなく、庭もない家で生活しているので、これはまさに理想の老後の家!

 

 

ラピュタに住む問題点 

いい所ばかりを見て浮かれる前に、リスク管理は非常に大事
これまであまり真剣に考えた事はなかったけど、一応、問題点にも目を向けてみます。

 

 

旦那が高い所が苦手

大切な事を忘れていましたが、旦那が高い所が苦手です(笑)

 

ラピュタの内陸部だけで生活していれば大丈夫ですが、端の方に来て下を見降ろしたらヤバいですね、これ(笑)

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ぜひともこの辺りには、近づかないようにしてもらわないと。 

 

常に死と隣り合わせ

 

自然や歴史が色濃く残るラピュタで、お散歩したりして毎日を過ごしたいなんて書いたけど、ラピュタは安全対策がサッパリされてない。


歳をとったら足元がおぼつかなくなりますよね。

 

一歩間違えたら死ぬパターンです、これww

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相手が足腰が強靭で身体能力の高いパズーで、シータがスリムだから助かったものの、
これが旦那と私だったら、明らかに死にますね、これはwww

 

 

バリアフリーではない

 

すっかり忘れていましたが、条件その1で書いた通り、ラピュタには縄文杉も顔負けの巨大な木が根を張っている。

 

これ完全にトラップレベルですよね。

 

たしかパズーもシータを助ける為に追いかけていた時、根っこにつまづいてすっころんでました・・・

 

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転んで頭を強打してポックリ・・・なんてこともあるので、このエリアもとりあえず近づかないようにしないと。

 

交通の便が悪い

 

そもそもラピュタが、地球上のどの空の上にあるのかわかりません(笑)

 

老後にどれだけの親戚付き合いがあるかわからないけど、とりあえずどこかに行くならまずは地上に降りなければいけない。

 

それから空港に向かい、親戚のいるであろう日本やイギリスに行くのであれば、車の免許のない私たちには、かなりの費用が掛かる可能性がある。

 

コロナになるまで行っていた毎年のイギリスへの里帰りよりも、相当面倒な移動になる予感。

  

 

まだまだ他にもありそうですが、ラピュタでの老後の生活はかなり危険と経済的負担が伴いますね。

 

 

ラピュタ老後移住計画の総合判断

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最初は夢のラピュタでの暮らしにテンション上げ上げで書いて来たものの、リスク管理を視野に入れた途端、やや現実に目覚めてきました…(笑)

 

 

ラピュタ好きの人には、有名すぎる「ゴンドアの谷の歌」を引用したシータのセリフにこんなのがありました。

 

”土に根をおろし、風とともに生きよう。
種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ 

 

数年間に自宅を購入する時、タワーマンションも視野に入れたが、災害時のことや、空中空間に居を構える事の違和感から戸建を選択した私たち夫婦。

←まあ単に、旦那が高い所を嫌がったのもあるが(笑)

 

 

やはり妄想は妄想として、現実的な選択をしないとですね。


が、このお題のおかげで少しだけラピュタで現実に暮らす妄想ができて楽しかったです!


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こんな妄想記事をここまで読んでくださった方は、よっぽどのラピュタ好き?の方かもしれないですが、お付き合いありがとうございました。

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