少し前にロンシャンの中敷きを作ったら、バッグの使い勝手がすごく良くなりました。
それに慣れてしまったら、今日使ったリュックが底板がなくて気持ち悪かったので、今度はリュックの底板を作ってみました!!
ロンシャンの中敷きを作った話はこちら!
- ダイソー、100均のPPシートでバッグの底板・中敷きを手作り
- ダイソーのPPシートはどんな種類がある?
- ダイソーのPPシートでバッグの中敷きを作る方法
- ダイソー 100均のPPシートのバッグの底板・中敷きの使用感
ダイソー、100均のPPシートでバッグの底板・中敷きを手作り
前回、ロンシャンのバッグの中敷きを作った時は、Amazonでバッグの中敷き用のプラスチックの板を買いました。
前回Amazonで買ったのはコレ↓
それでも500円以下でできるのですが、今回は上の写真のダイソーで売っていたPPシートを使ってみました。
ダイソーのPPシートはどんな種類がある?
ダイソーのPPシートは、ツルツルしたやや白みがかった透明のタイプやピンク、ブルーのタイプがありましたが、私は表面がざらざらしたつや消しタイプを選びました。
他にもサイズとか色々あるかもしれませんが、私が行ったお店には、上のワンサイズのみの取り扱いでした。
ダイソーのPPシートでバッグの中敷きを作る方法
用意するもの。
- PPシート(上の写真はダイソーで買いましたが、他店類似商品でも)
- ハサミ
- マスキングテープ
- メジャーもしくは定規(寸法を測る)
バッグの底の寸法を測る
縦も横も縫い目がある場合には、その内寸を図るといいと思います。
バッグの内側を見て、縫い目の数ミリ内側にピッタリになる感じが個人的に良いかなと思います。
縫い目がない方の辺は、荷物の重みで下に引っ張られるので、底板の角でバッグの素材を傷めないように、少し小さめにした方がいいと思います。
上のバッグの場合、横(幅が広い方)は縫い目があるのでぴったり目、縦(バッグの厚み)の方は両辺合わせて1cmくらい小さめにしてみました。
長さに合わせてマスキングテープを貼る
採寸したのが、高さ12cm、横28cmです。
上の写真のように、テープの内側が高さ12cm、横が28cmになるようにマスキングテープを貼ります。
PPシートをハサミで切る
こんな感じで、テープの内側を切っていきます。
ロンシャンのバッグの中敷きを作った時のシートは1mmで素材も固かったので、今回のダイソーのPPシートは薄いので切りやすかったです。
ロンシャンのバッグの中敷きを作った時のシートはこちら。
四隅を丸くして、マスキングテープで保護する
サイズ通りに切って、四隅を丸くしたのがこちらです。
100均のだからか、少し素材が薄いからか切り口がガタガタしてしまいました。
今回はバッグがちょっとだけ高いものだったので(笑)、バッグの内側の素材が傷つかないようにマスキングテープで周りを保護しました。
バッグに底板をはめ込む
このバッグには、横に縫い目がありました。
横の縫い目の下に底板をはめ込むように入れ込みます。
縫い目の下にはめ込むと、程よく底板が固定されるので動かなくなります。
ぴったりすぎてたわんでしまうようでしたら、少しカットするなど調整してみてくださいね。
ダイソー 100均のPPシートのバッグの底板・中敷きの使用感
今回購入したPPシートは厚さが0.75mmだったので、ハサミで切るのが簡単で以前購入したシートよりも作りやすかったです。
ただ使用感としては、少し重い物を入れた時は安定感に欠けそうな気もします。
リュックだと、1泊旅行とかも有るので、少し心配ですが…とりあえず重いものを入れなければ大丈夫かな?と思います。
私はダイソーで見つけたシートを使いましたが、リュックの中敷きを作ったあとでも半分以上残りました(笑)
同じリュックなら、4個は作れますね!!
そんなに重いものを入れない方や、安く手軽にバッグの底板を作りたい方は100均のPPシートでも十分使えると思うので試してみてください!!
ロンシャンのプリアージュの中敷きを作る予定の方は、こちらの記事から寸法を参考にしてみてください!