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ハーフの子供の0~1歳頃の言語習得状況。

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バイリンガル教育というと、意図的に二か国語を習得させるための教育なので、うちとはちょっとニュアンスが違うのですが…

 

常に家庭内に二か国語が飛び交っている状態にいると、子供がどんな風に言葉を習得していくかの記録を残してみようと思っています。

 

前回は、1歳半ごろの状態を書きました。

 

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国際結婚育児 0歳から1歳頃の声かけの言語

 

意図的に主に家では英語で声かけ、保育園や外では主に日本語で生活していました。

 

意図的に英語で話しかけるようにしていた理由としては、生まれたときにはどんな音も聞き取れる聴力を持っているが、成長とともに耳にしない音を聞き取る聴力が消滅していくという文献を読んだことがきっかけです。

 

英語の周波数は2000ヘルツ以上、日本語の周波数は1500ヘルツ以下と言われています。

 

モスキート音でも実証されていますが、年齢とともに高周波数の音が聞き取れる聴力は失われていきますよね。

そのことからも、英語を聞き取る聴力を維持したいと思うなら、ヘルツ数の高い英語を聞かせ続けた方が良いなと考え、家の中だけでも声かけは英語でするようにしました。

 

 

国際結婚育児の0歳から1歳の絵本や本の読み聞かせ

 

絵本は夫が英語の絵本、私が日本語の絵本を読んでいました。

 

特に図鑑が好きで、図鑑に出てくる言葉は日本語と英語の両方で覚えていました。

うちの場合は、夫が保育園のお迎えや夜の時間に一緒に過ごすことが多かったため、新しく覚える言葉は比較的英語が最初になる事が多く、幼児語(ないない=片付ける)などは保育園で覚えてくることがほとんどでした。


当時使っていた図鑑や本についてはここに書いてあります。

 

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国際結婚育児 0~1歳頃の言語習得状況 まとめ

 

0歳から1歳は、まだ単語レベルというより音を発する程度ですが、親が単語を言って本の中で指差しをさせたりをしていましたが、どちらかというとこの年齢の時は英語の方がボキャブラリーが多かった気がします。

 

イメージでいうと、日常生活用語は日本語、教養に関する言葉(1歳くらいの子供が生きていくために必要ではない、動物や乗り物の名前など)は英語で覚えているものが多かったです。

 

「ご飯だよ」、「お風呂だよ」とか日常的な会話は家では英語で話しかけることが多かったのですが、保育園では日本語で接してもらっていたので、どちらも理解できていたような気がします。

 

まだ言葉を発する前に、大人が話している口元を娘がじーっとみていることが多く、子供なり観察をしているのかな?というのが印象的でした。

 

一歳半から2歳くらいの言葉の習得状況はこちら

 

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