もうすぐクリスマスー
何となく大人も子供もそわそわしてくる季節ですよね。
毎年考えるのが、サンタクロースという存在をどう取り扱うか・・・(笑)
子供達にとっては夢がある素敵な存在だからこそ、親の私たちがどう扱うか難しい所ですよね。
じつは2年前にこんな記事を書いているのですが…
うちでは上の記事内で紹介している記事に夫婦共に共感したので、
サンタクロースの正体を明かすときには、
こんな風にいずれ子供自身がサンタクロースに昇格する方針を取ろうと思っています。
なんか出世みたいでいいですよね!←詳しい内容は上のブログの中に元記事のリンクが貼ってあります。
年齢別でこれまでの経緯をまとめてみました!
- 2歳 クリスマスもサンタクロースも理解していない
- 3歳 クリスマスとサンタクロースの存在は知っている
- 4歳 クリスマスにサンタさんからプレゼントがもらえる
- 5歳 サンタさんからのプレゼントが楽しみ
- サンタクロース 子どもにどう伝える??
2歳 クリスマスもサンタクロースも理解していない
本人はなぜプレゼントがもらえるのかわかっていない気もしましたが、親が選んだものをプレゼントとしてあげました。
3歳 クリスマスとサンタクロースの存在は知っている
自転車とキックスクーターをあげましたが、「サンタさんからだよ」だけで詳しい話はしませんでした。
4歳 クリスマスにサンタさんからプレゼントがもらえる
昨年は「パパとママがサンタさんにお願いしておいたよ!」と伝えて、クリスマスツリーの下にプレゼントを用意。
親や友達で娘にプレゼントをくれると言ってくれた人にも事情を話し、
「代わりにサンタクロースにお願いしたよ」という体で、
全て事前に預かりクリスマスツリーの下に置かせてもらいました。
昨年の24日の深夜の様子(笑)
なので、未だに昨年のクリスマスプレゼントは「○○さんがサンタさんにお願いしてくれたプレゼント」という風に呼んでいます。
が、すでに保育園で上に兄や姉のいる子の洗礼を受けてまいりまして・・・
「◯◯ちゃんがサンタクロースはいない!って言ってるよ」
と。。。(笑)
「来たな」って思いましたが、
「え!!!そうなの??◯◯ちゃん(娘)の所には来たよね。
もしかしたらサンタさん迷子になっちゃったのかもね~」
と、すっとぼけておきました。
5歳 サンタさんからのプレゼントが楽しみ
今年は文字が書けるようになってきたので、サンタクロースに自分で手紙を書いてもらう事にしました。
そして「サンタクロースに昇格」する布石として、
「◯◯さん(いつもお世話になっている)のプレゼントもサンタさんにお願いしよう!」
という新しいミッションも与えました。
そして自分のプレゼントのリクエストと自分が大切に思っている人へのプレゼントのリクエストを手紙に書き、ツリーに置いておきました。
もちろん開封するのは、私たち夫婦ですが(笑)
朝、手紙が消えているのを見た娘は「ええええ!!!!サンタさんいつ来たの??」って言ってました←可愛い♡
中はこんな感じ。
ちゃんと敬語を使ってて、ちょっと笑ってしまいました(笑)
サンタクロース 子どもにどう伝える??
日本には本来クリスマスを祝う習慣はないですが、サンタクロースの存在って特に子供にとっては夢がたくさんつまった存在ですよね。
夢は壊したくないし、年に1回大好きな人にプレゼントをあげるのは上げる側にとっても楽しい行事であるわけです。
5歳の今年は親しい人のプレゼントを代理でお願いするミッションをやってもらいました。
周りの人の事を幸せにする存在に自分もなるという形でサンタクロースの存在をいつか娘に教えてあげる為に、来年も少しステップアップしてサンタクロース修行を積ませたいと思っています。
ちょっと絵は可愛くないのですが、考え方として近いのがこちらの本かな?と思います。親の言う事に耳を貸してくれない時には、この本を登場させてみるのも有かな?と考えてます。