クリスマスプレゼントに娘のリクエストで鬼滅の刃 全集中パッドを買いました。
まんまと鬼滅商法にハマった感はあるのですが、やはり子供は欲しがりますね(笑)
最初はタブレットタイプのゲーム機かと思っていたのですが、
よくみたら学習機能もついていたので、子供のやる気につながるのならば・・・と買ってみました。
正直、すぐに飽きるんじゃないかと心配でしたが、これが思ったよりもうちの子供には合っていたみたいです。
一生懸命遊んでいるけど、約束の時間を破ることなく今のところ続いているようなので、検討されている方の参考になれば・・・実際に私も使ってみた感想を書いてみます。
- 鬼滅の刃 全集中パッド は2種類
- 鬼滅の刃 全集中パッド の対象年齢は?
- 鬼滅の刃 全集中パッドの実物と大きさ
- 鬼滅の刃 全集中パッド かんじ
- 鬼滅の刃 全集中パッド さんすう
- 鬼滅の刃 全集中パッド せいかつ
- 鬼滅の刃 全集中パッド 液晶保護フィルム
- 鬼滅の刃 全集中パッド 電池とアダプター
- 鬼滅の刃 全集中パッド スタンド
- 鬼滅の刃 全集中パッド まとめ
鬼滅の刃 全集中パッド は2種類
鬼滅の刃 全集中パッドは2021年10月2日に発売、うちのようにクリスマスに購入された方も多いのかもしれませんね。
本体は炭治郎をイメージしたグリーンと、禰󠄀豆子をイメージしたようなピンクの2色。
メニュー画面は設定で炭治郎バージョンと禰󠄀豆子バージョンが選べるようなので、中身は一緒だと思います。
ちなみに日本おもちゃ大賞2021年 エデュケーショナル・トイ部門で優秀賞を受賞しています。
鬼滅の刃 全集中パッド の対象年齢は?
箱に書いてある対象年齢は5歳以上、8歳、9歳くらいまでとありますが、ひらがなが読めれば4歳でも使用可能かな?と思います。
もちろん音声でも説明してくれるので、ひらがなが少し読めるようになってきた頃でも大丈夫かもしれません。
外箱の後ろ側に、できることが紹介されています。
ゲームももちろん搭載されていますが、ひらがなや漢字、算数(足し算、引き算、かけ算、わり算)、プログラミング、英語、音楽、生活(日本地図、時計の読み方)、図工などの学習アプリが入っています。
小学生には少し簡単すぎるかな?と思うので、ゲーム感覚で楽しみながら先取りが期待できるという意味では、箱に書いてあるようにやはり5歳。
ひらがなが読めるレベルで、時計や都道府県に少し興味を持ち始めたりした頃が、このタブレットが一番効果的に使える年齢かなと思います。
鬼滅の刃 全集中パッドの実物と大きさ
実物はこんな感じです。
うちは禰󠄀豆子バージョンを買いました。
画面の割には液晶がやや小さい印象もありますし、プラスチックなのでややおもちゃ感がすごいですが、価格を考えればこんなものかな?と思います。
実際の大きさ、フリクションのボールペンと比較するとこのくらいの大きさです。
意外と本体が大きいですよね。
子供はテーブルの上に乗せたり、膝の上に乗せて遊んでいることが多いです。
重さはかなり軽いので、その辺りも子供向けに作られているなぁと思います。
鬼滅の刃 全集中パッド かんじ
鬼滅の刃 全集中パッドを使い始めてから、5歳の娘が突然「かけ算を覚えたい」とか「漢字を勉強したい」とか言い出したので・・・鬼滅パワーすごいな!と思いつつ、
子供が寝ているときに私も実際に遊んでみました。
これが漢字の画面。
漢字検定10級から8級の書き取り問題から、熟語の穴埋め、鬼滅の刃の登場人物の漢字練習ができるようになっています。
試しに10級の書く練習を。
それぞれのキャラクターが出てきて、声をかけてくれたり、褒めてくれたりして、これも子供には嬉しい機能ですね。
書き順もしっかり書いてくれているので、これなら子供1人でもゲーム感覚でちゃんと覚えてくれそうです。
ただ欲を言えば、タッチペンの感度がそれほど良くないというか…まあおもちゃだから仕方ないですね。
ちゃんと書けると、こんな感じで煉獄さんが褒めてくれます!
他にも漢字の穴埋め問題なんかもあり、小学校低学年の子供でも十分遊びながら勉強ができる内容かなと思います。
鬼滅の刃 全集中パッド さんすう
さんすうの画面はこんな感じです。
たし算、引き算、かけ算(九九)、わり算などの問題が出題されます。
2ケタの答えは数字を2つ選ばないといけないのが、一瞬混乱します(笑)
このレベルの算数は、見ただけでパッとこたえられるように暗記してしまっても良いものだと思っているので、個人的にはバンバン遊んでもらって、小学校入学前に「よくわからないけどわかる」状態にしてもらってもよいかな?と思いました。
鬼滅の刃 全集中パッド せいかつ
個人的にちょうどうちの娘くらいの年齢には嬉しいなと思ったのが、この「せいかつ」のアプリ。
時計ももう少しで完璧に読めそうなのですが、まだ少し迷ったりしていることもあるので、鬼滅のパッドで読めるようになってくれたら助かるなぁと期待しています。
また個人的に嬉しかったアプリは、日本地図。
前に日本地図の本を買った記事を書きましたが、いまだに飽きずに読んでいるし、おかげでだいぶ都道府県は覚えたのですが、やはり書籍だと前半を何度も読むことが多くなってしまうんですよね。
どうしようかなぁと思っていたところなので、鬼滅の刃 全集中タブレットの日本地図アプリにはものすごく期待してます(笑)
実際のアプリはこんな感じです(北海道と東北エリアを選択しました)。
まずぱっと見で良かったのは、ひらがなと漢字が両方書いてあること。
またこの都道府県のアプリは、伊之助が言う都道府県の順番を覚え、タッチペンで順番通りにタッチしていくゲームなのですが、都道府県の文字、場所を覚える他にも、3つ、4つの単語を聞いて覚え、すぐに記憶を再現するという記憶の訓練にもいいなぁと思いました(ボケ防止にもなりそうです)。
上で少し書いた都道府県の本などは、こちらの記事に書いてあります。
鬼滅の刃 全集中パッド 液晶保護フィルム
鬼滅の刃 全集中パッド、定価は18,700円です。
なかなかいいお値段ですよね…が、うちはAmazonで11,000円代で購入しました。
2万円近いと少し高いかな?と思いますが、1万円ちょっとと思えばまあ許容範囲です。
ただスマホなどを使い慣れていると、液晶がすごく安っぽいと言うか・・・
子供が乱暴にタッチペンを使ったり、すぐに汚れが目立つ感じなので、ブルーライトもカットする液晶保護フィルムも買っておくといいと思います。
鬼滅の刃 全集中パッド 電池とアダプター
最初は単3のアルカリ電池4本を入れたのですが、あっという間になくなりました。
使ってみるとわかりますが、電池の消耗がすごく激しいです。
うちは大容量のエネループを買いました。
コードが気にならない方は、専用アダプターを購入しても良いと思います。
説明書の中に専用アダプターの型番とかも書いてあります。
ただアダプターは接続したまま遊ばないといけないようなので、個人的にはエネループがおすすめです。
うちでは、旅行などに持っていくことも考え急速充電器とセットを購入しました。
(エネループを普段から使っている人は、同じ充電器でも使えます。うちはもう充電器も古かったので買い替えました)。
鬼滅の刃 全集中パッド スタンド
これも買ってみて気づいたのですが、本体を持ってペンを持って遊ぶのって結構大変ですよね。
うちはどんどん姿勢が悪くなっていたので、家にあったタブレットスタンドを使いイスに座って遊ぶようにしました。
こんな感じのプラスチックのたてておけるスタンドです。
確か100均で買ったタブレットスタンドような気がしますが、鬼滅の刃全集中パッドは結構厚みがあるので、ギリギリ乗っている感じです。
また姿勢を考えると下に何かを置いて高さが調整できる方がいいと思います。
心配ならサイズを測ってお店で確認して買う方が良いかも知れません。
鬼滅の刃 全集中パッド まとめ
うちの娘、5歳の場合ですが、すっかりハマって楽しそうに遊んでくれています。
元々はかんたんな足し算とひき算しかできないのですが、さすがゲームの力!!
九九にもチャレンジしてました(当然、全く解けず…(笑))
個人的にゲームで勉強って否定的だったのですが、ゲームだからこそ抵抗感なくチャレンジできる良さを感じました。
ブロックなどをテーブルに並べて、2×3は2が3つだよ、と掛け算の概念を、現在繰り返し教えている所です。
普段は通信教育のZ会と市販のドリルをやっているのですが、つい先日までたし算、引き算、都道府県、時計を読めるくらいが小学校までにできればいいかなぁって思っていました。
が、このまま楽しく遊んでくれれば、全集中パッドのおかげで小学校入学前に身に付けさせようと思っていたことが、予定していたよりもたくさん覚えられそうです。
あくまで、このまま楽しく継続して1年くらい遊んでくれればですが(笑)
耐久性はわかりませんが、2年くらい壊れずに中のアプリの7、8割を遊びながら習得してくれれば、ものすごく安い買い物だなぁと思います。