子供の靴って、本当にすぐ汚れてしまいますよね…。
遊ぶのに夢中で雨で濡れた土の上を容赦なく走ったり、靴の中に砂が入るのもお構いなしに遊ぶこともあり、せっかく洗ってもあっという間に汚くなっちゃいますよね。
うちでは保育園に置いてある靴を持って帰ってくると、まずは外で叩いて砂を落とすのですが、いつまでも砂が出てくる…
というか…どこかで諦めないとキリのない状態が続いています。
以前、ネットで目にした靴の洗い方を試してみたら、ビックリするほどラクで綺麗になったので、紹介します。
子供の靴をジップロックで簡単に洗う方法
ジップロックで靴を洗うのに用意するもの
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靴が余裕を持って入るジップロック
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靴用の洗剤
ジップロックで靴を洗う手順
①ジップロックに靴を入れる。
汚れがひどい時は、簡単に靴と靴を叩いたりして、泥や砂を落としてから入れます。
②適量の洗剤と水をいれる。
※ すすぎがラクになるので、洗剤はまずは少なめで試してみてください。
足りなかったら追加する方がよいです。
※水は下から1/4、1/3くらいで十分です。
③ジップロックのチャックをきちんと閉める!
←水が漏れない事を確認してください!!
④ジップロックを持ってシャカシャカ振る!
←洗剤が足りなそうならここで足します。
⑤ジップロックの開封口を上にして、チャックを少し開け、袋の中の空気を一度抜き、またしっかりチャックを閉める。←水が漏れないかもう一度確認!
⑥靴の底を下にして、上から押し洗い。←空気が少ない方が洗いやすいです。
↓こんな感じ。
↓水がこんなに汚くなってます(笑)
⑦洗えたら、袋を開けて洗剤と水を捨てます。
⑧靴も水である程度泡を落とし、再度ジップロックに綺麗な水と一緒に戻します。
④〜⑧を繰り返して、洗剤をよく落とします。
↓水の色もだんだん綺麗になってきました。
⑨タオルで包み、ポンポンとある程度水分を拭き取るか、バスタオルなどに包んで洗濯機で脱水し、干して終わりです。
ジップロックで靴を洗うメリット
ジップロックで靴が洗えることがわかってから、最近はずっとこの方法を使っています。
メリットはたくさんあるのですが、強いていうならば
・簡単で手が汚れない
・洗剤が少なくて済む。
・子供でも楽しくできる。←私が洗っていたら、案の定娘がやってきてお手伝いしてくれました。
ですかね。
特に手が汚れないのは嬉しいですし、ゴシゴシしないので靴の痛みも全然違う気がします。
靴底などのゴムの部分の汚れが気になるときはブラシ洗いも必要ですが、それでも個人的には靴を洗う頻度は上がったと思います。
ジップロックで靴を洗うデメリット
次にジップロックで靴を洗ってみて感じているデメリットを紹介します。
・部分洗いができない。
・ものすごく汚れていると、落ちない汚れもある
・袋のなかですすぐと、なかなか泡が取れづらい。
・大人の靴は大きい袋を探すのが大変。
特に靴底のゴムの部分はやっぱりブラシで擦らないと、汚れは取れません。
でもどうせ汚れるので、サイドの部分だけ古い歯ブラシなどで綺麗にしています。
あとはすすぎは、ジップロックの袋の中ですすいだ方が節水になると思いますが、いつまでたてもなかなか泡が無くならないので、洗面器やバケツの中ですすいだ方が効率的です。
うちでは大人のスニーカーは滅多に洗わないのですが、見ていた旦那が自分のスニーカーを洗ってみる気になったようです。
ちなみに29cmの旦那のスニーカーは、いつも使っているジップロックでは入らなかったので、XLサイズを購入しました。
ジップロック ビッグバッグ ダブルジッパー 防水バック 大きい サイズ XL 60cm×51cm 4枚入り
子供の靴を簡単に洗う方法
社会人になってからスニーカーを履く機会は激減、ほとんど靴を洗うことなんてなく生きてきました。
子供が保育園に行くようになり久しぶりに靴洗いをしましたが、思っていたよりも大変ですよね。
特に子供のスニーカーって本当に砂だらけ(笑)
ジップロックで洗う方法を始めてから、本当にスニーカーを洗うのが苦ではなくなりました。
ブラシもバケツもいらないのも嬉しいです。
これから新学期になるので、同じように靴を洗うのが面倒だなぁって感じている人はぜひ試してみてください。