家庭内で英語で話すようになったら、発生しだした色んな話。
娘さえ英語を話してくれるようになればスムーズに移行できるかなと思っていたのですが、日々思わぬことが色々発生しています。
家庭内で英語を話すようになったきっかけは、こちらにまとめてあります。
プリキュアは英語でなんていう??
先日、娘とコンビニに出かけた帰りの話。
娘 : Mammy, I told daddy new Precure(Pretty Cure) name "Cure Earth"!!(訳)昨日、パパに新しいプリキュア、キュアアースを教えたんだ。私 : (来た来た!earth の発音は気をつけないとな…!)Oh, "Cure Earth"!(訳)あっ、キュアアースね!娘 : No! That's Japanese!!(訳)ちがう!それ日本語!!私 : "Cure Earth" isn't it??(訳)(thの発音を大袈裟にしながら)だから、キュアアースでしょ??
こっちは結構大袈裟に発音しているのに、なんだかしっくり来ていない娘。
…おもむろに、マスクを外しはじめ…私に口元を見せながら(←すごく感じ悪いww)
娘 : Mammy…"Cure Earth"!!(訳)ママ…キュア アース!!私 : yes, "Cure Earth"!!(訳)だから、キュアアースでしょ!
私がさっぱり理解していないとでも言いたげに、ため息をつく娘。
めちゃくちゃ感じ悪いですよね・・・。
そして、一言。
娘 : ◯◯ chan can say "Cure Earth" but mammy can't.(訳)◯◯ちゃんはできるけど、ママはできてないね。
「(発音の)どこがダメなの??」と、もう一度私の発音を旦那に発音を聞いてもらったら、
旦那 : no, "Ear"th. no AHH...(訳)ちがう。アース、あーじゃない…。
え・・・thじゃなくて、earthのearの発音が違ったらしいwww
earの発音の仕方
ここからはちょっと細かい話になりますが・・・。
旦那の説明によると、
earthの発音記号は【ə:】。
/əːr/はアメリカ英語の発音。イギリス英語では、/əː/と発音されるそうです←すでにややこしい。
同じ音の単語だと、girl /gə:l/,、work /wə:k/、urban/ə́ːrbən/ なども同じ?だそうです。
音は日本語の「エ」と「ア」の中間のような音で、口はあまり開かず唇に力を入れて、舌の先は口の中ぐらいに浮かせて発音するようです。
「エ」のような「ア」のような複雑なこもったかんじの音です。
ちなみにこのearの発音はできてない日本人は本当に多いとの事。←練習したけど、全然スッキリしてません(笑)
まとめ
英語の音は2000ヘルツ、日本語は1600ヘルツと言われていて、日常的に聞かない音は聞こえる機能を自然と失っていく(わかりやすく言うと、歳をとるとモスキート音が聞こえなくなるのと似ている)とは聞いたものの、本当に子供の耳って凄いんですね。
正直、私には言われてみたらわかるけど、厳密な違いが今もよくわかりません(笑)
決して英語万歳ではないし、母国語としての日本語をないがしろにする気はないですが、早期音楽教育や言語教育の大切さに関しては、このところ身をもって感じる事が増えてきました。