12月にリビングにホワイトボードを設置しました。
伝言を書いたり、やることを書いておいたりいろんな使い方をしていたのですが、最近はもっぱら娘と英単語クイズをしています。
軽い気持ちで始めたクイズだったのですが、思いの外、続いているのと意外と効果的な学習方法だなぁと思い始めたので紹介します。
ホワイトボードを設置した話はこちら。
子供にどうやって英単語を教える?
「聞く、話す」は大人と比較して、子供は天才的なスピードで覚えていきますよね。
気づけば相当な英単語の数も覚えているはずなのですが、実際に読んだり書いたりできる単語数は本当に少ないです。
小学校で英語学習がスタートするものの、読み、書きにどうやってシフトしていこうか迷った結果、ホワイトボードで英単語クイズを初めてみました。
問題はこんな感じです。
ちなみにアルファベットの大文字、小文字(一部怪しいですが)が解っていますが、アルファベットのそれぞれの音は全てわかっていない感じです。
まずは読むことに対して抵抗感を持たないで欲しいので、9割は簡単に答えられる問題を用意しています。
同じカテゴリーの単語をまとめて出題するようにし、答えがわからない問題があっても消去法で解決できる問題を作っています。
まずは英語の読むことを好きになってほしいので、子供が「もっと難しい問題を出して」って言い始めるまで、上のような問題を繰り返し出題していました。
同じカテゴリーの単語をまとめて覚える
毎日の問題を考えるのが結構大変なのですが(アイディアが枯渇する)、なるべく同じカテゴリーの単語を出すようにしています。
曜日
野菜
季節
色
体
同じカテゴリーの単語をまとめるメリットは、ノートにまとめる容量で頭の記憶媒体に残るかな?と思ったことと、消去法で子供にも答えの想像がつきやすいかな?と考えたことです。
毎回、子供に感想を聞いているので、難しいと感じた単語は同じカテゴリーの新しい単語と一緒に再度出題して、何度も目に触れることで書けるようにしていこうと考えています。
ホワイトボードで出題するメリット
うちにはこのスタイルがあっていたのですが、ホワイトボードだと常に壁にかかっているので目についた時にササっと問題を解くことができるんですよね。
ノートだといちいち出したり、しまったりしないといけないし、記録として溜まっていく楽しさはありますが、ノートがどんどん増えていってしまいますよね。
ホワイトボードなら消せばまた翌日の問題が書けるので、余計なものが増えなくていいです。
またスペースがそんなにないので、多くても10単語くらいしか書けないのも、お互いの負担を減らすために良いと思っています。
というのも、なるべく細く長く続けるのがいいんじゃないかな?と思っているからです。
1日5単語、そのうち重複する単語もあると思うので、1日新しい単語が2個だったとしても、2×365日で730個の単語を学習することができます。
これって意外とすごいことではないでしょうか?
英単語ドリルなどをやらせようと思うと、結構面倒くさいし、共働きの親が付き添うのも大変ですがホワイトボードの英単語クイズなら365日毎日できなくても、300日でもできればそれなりに英語に触れることができるので、個人的に気に入っています。
まとめ
子供と何かを続けようと思うと、親の根気づよさも試されますが、まずはハードルを上げすぎないことがとても大切だと思います。
少しでもいいから毎日やる!
最近は、私がクイズを作り忘れると「ママ、クイズは忘れちゃったの?」といってくるようになったので、いい傾向だと思ってニヤニヤしています。