今朝、娘は早起きをして、
寝室で今朝着る洋服、
保育園で着替える洋服を選び、
保育園に持っていく洋服は綺麗にたたみ、
着替えて脱いだパジャマを自分でせっせと畳んでいた。
既に起きていた旦那が、娘の横に来て手伝おうとした所、怒りだす娘。
「○○ちゃんがやるの!パパはやらないで!!!」
娘にとってみれば、これはいい所を見せ、活躍できるチャンスなのだ。
そしてそれを奪おうとするパパは、娘にとっては天敵なのである。
「ママ!○○ちゃんがやりたかったのに、パパが取った」
と娘は泣きながら訴えてくる。
本当に子供は素直で面白い。
旦那は旦那で
「大変だろうから手伝おうとしただけなのに、怒っちゃったんだよ…」
ってしょげているので、
「今、○○ちゃんは何でも自分でやりたい時だから、時間がある時はやらせてあげて」
と話しておいた。
私は朝が苦手。
まどろみながらやっとのことで目を覚まし階下に降りていくと、今度は旦那とキッチンに並んで、朝ごはんの準備をしている娘。
「ママ!○○ちゃん、自分で朝ごはん準備をしているの。
パンをトースターに入れて、ヨーグルトを混ぜ混ぜして、今、炭治郎のミルクを作ってるの!」
4歳ながら本当によくできた子だと思う(笑)
炭治郎のミルクとは、鬼滅の刃の炭治郎がパッケージに使われている牛乳に混ぜてカルシウムが摂取できるという商品である。
骨キッズカルシウムについてはこちらの記事にまとめてあります。
とにかく頑張っている事、何かを自分でやった時には、
「ママ、助かった~!ありがとう!」
「自分でできたの?凄いね~!」
「頑張ったね~!」
って褒めたり、感謝をしまくっている(笑)
旦那もややその傾向が強く、
とにかく感謝の言葉「ありがとう!」、「助かった」
誉め言葉「凄いね!」、「頑張ったね!」
を連発しておくと、
うちでは面白いように喜んで2人とも色々頑張ってやってくれる。
人間はいくつになっても褒められたい生き物なのである。
毎日私は「ありがとう!」、「凄いね!」を
魔法の言葉のように、うざいくらいにオーバーに連発しまくっているが、
2人が幸せそうにニコニコしているので、きっとこれで良いのだと思う。
いつか冷静に旦那が家事分担を振り返る時、
娘が子育てでママが何をしてくれたのかと振り返る時、
誤解がないと良いのだが…決して私も何もしていないわけではありません。
私は毎日「魔法の言葉」を唱え続けているのです(笑)