離乳食の作り方・・・ネットで見てるだけでも、本当に手間がかかって大変そう…って思ってしまいますよね。
やっとミルク(授乳)の子育てに慣れてきたと思ったら、あっという間に離乳食の時期が近づいて来ます。
私は、少しでも後回しにしたくてグダグタしていました。
←そんな事していても日々子供は大きくなるので、避けて通れないんですけどね(笑)
前回の離乳食の便利グッズの記事はこちらから
両親のサポートもなく、生後5ヶ月にはフルタイムで職場復帰をしました。
保育園があったので、朝と夜だけの離乳食でしたが、全く料理のできない旦那でも何とか乗り越えられた、フルタイム共働きの時短方法を紹介したいと思います。
- 共働きの子育て。保育園登園前の朝はとにかく時短を
- 離乳食は冷凍保存がオススメです!
- おすすめの離乳食 冷凍グッズ
- 共働きの子育ては、1日のスケジュール
- 共働き子育て家庭では、スケジュールの固定化がおすすめ
共働きの子育て。保育園登園前の朝はとにかく時短を
月齢によりますが、朝は子供を保育園に連れて行くだけでも大変ですよね。
離乳食も初期や中期は良いのですが、後期に入ってくると子供もそれなりの量を食べるし、準備や片付けもなかなか大変です。
なので朝はとにかく時間をかけない(笑)
コーンフレークにお湯をかけ、ふやかしたものに牛乳を入れたり、オートミール、ヨーグルトやバナナ、お豆腐なんかもすごく活躍してくれました。
また、フルーツをコンポートにしておいたり、とにかくすぐに食べさせてあげられるものが助かりました。
離乳食は冷凍保存がオススメです!
職場復帰をすると、朝もですが帰宅後も本当にバタバタします。
簡単に作れるメニューを考えておくのもいいですし、離乳食後期になったら大人が食べるものを小さくして与える方法もあります。
離乳食後期より前は、食べれるものが少なく味付けが薄いものが中心となります。
なるべくまとめて作って冷凍する習慣をつけておけば、夫に頼むのもラクですし、急用で帰りが遅くなったり疲れて帰ってもご飯を心配する必要もないのでおすすめです!
おすすめの離乳食 冷凍グッズ
私が実際に買って使っていたのは、リッチェルのフリージング ブロックトレーです。

リッチェル Richell 調理用品 わけわけフリージング ブロックトレー25 1ブロック容量25ml 8ブロック 2枚入り
- 出版社/メーカー: リッチェル
- メディア: Baby Product
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12分割、8分割、6分割とあってそれぞれ容量も書いてあるので、計量しなくてもある程度量がわかるので助かりました。
他の製品も色々試して見ましたが、とにかく安くて軽くて、フタをすれば違う容量のトレーも重ねて冷凍庫に入れる事が出来るので便利です!!
こんな感じで使用していました。
上が50mlで、下が25mlです。※ 写真の離乳食は後期の3回食の頃です。
少し素材が柔らかいので、冷凍庫から出したら少し底を手で温めて、後ろから押し出すと氷の塊のように中身が出てきます。
ちなみに押し出した時に容器が凹むので手で直すのですが、長く使っていると割れてしまうこともあります(笑)
また買い直せばいいかな、って諦めがつく金額なのでうちでは離乳食初期から後期までお世話になりました。
ちなみに子供用食器は電子レンジが使えないものも多いので、ラップの節約も兼ねてこちらのケースを購入しました!
蓋をしたまま電子レンジできるので、とーっても便利です。
共働きの子育ては、1日のスケジュール
実際にうちの家庭が過ごしていた、離乳食期の1日の大まかな流れです。
離乳食期の朝
・起床後、水などを子供に飲ませ、とりあえずEテレを見せておいて朝食を準備。
・朝食の準備をしながら、お米をといで炊飯器を予約。夜の離乳食のメニューを、上のリッチェルの冷凍トレーからタッパーに移し、冷蔵庫へ。
・朝食を食べる
・子供の顔を洗って、歯磨き
・子供のお着替え(先に着替えると、汚れることがあるので)
・朝食の後片付け(その間、子供にはまたEテレを見ててもらう)
・登園
・出勤、仕事
離乳食期の夕方
・退勤、保育園のお迎え、帰宅
・手洗い・うがいをさせ、子供はEテレやDVD、椅子の上で手元の遊び等(前回紹介した椅子が大活躍!)
・子供部屋の空調が必要な時は、スイッチを入れ、パジャマや下着の着替えを準備
・ご飯ができていることを確認し、子供用の食器にご飯をよそる(冷ますため)
・冷蔵庫から朝入れておいた夕食のタッパーを出し、それぞれ電子レンジで温める
・ご飯が冷めるまで、少し子供と遊んだり抱っこして一緒に過ごす(子供の甘えタイム)
・食べごろの暖かさになったら、晩御飯を食べさせる(子供だけに食べさせて自分は食べない時もありました)
・歯磨き、お風呂、パジャマを着せる(電気をワントーン暗くする※入眠準備)
・お話をしたり、遊んだり、本を読んだり寝るまで一緒に過ごす
・寝室にいき、子供を寝かしつける
・子供と一緒に食べない時は自分の晩御飯、その後、晩御飯の後片付け
・保育園のバッグから洗濯物などを出し、翌日の保育園の準備(保育ノート、お着替えなど)
・洗濯機に洗い物を入れて予約(場合によっては、週末にまとめて洗濯)
・お風呂を掃除して、翌日のお風呂の予約
・翌日の朝ごはんを考えたり、準備しておく
・自由時間
朝もできればゆっくり寝ていたいので、家を出る1時間前に起きる感じで過ごしていましたが
イヤイヤ期には1時間半前に起きていました(笑)
夜のお迎えは18時半から19時遅くても19時半、寝る時間は21時を厳守していました。
寝かしつけているうちに、自分も寝落ちしてしまい、起きたら夜中の3時とか結構ありましたが(笑)
共働き子育て家庭では、スケジュールの固定化がおすすめ
子供の行動は本当に予期しないことが多いので、
その度にバタバタしないようにパパとママの流れは相談して固定しました。
1日の流れを固定することで、パパがお迎えに来ても、ママがお迎えに来てもその日の流れが変わらないので、子供もだんだん次に何をするのかわかるようになってきます。
そうすると「○○しようね」と言っても嫌がることも少ないです(イヤイヤ期は全然ダメでしたが(笑))。
また帰宅してから夜寝るまでの流れを固定することで、「そろそろ寝る時間だよ」って子供に時間の感覚がしみつくように工夫しました(寝かしつけが楽なように)。
今でも1日の流れはほぼ変わっていません。
疲れている時は21時前でも自分から「眠いから、ベッドルームに行く」って言い出し、
ほぼ21時前後にはきっかり寝ています。
親としても子供が寝た後の時間を有効に使うことができるので、すごく助かっています。
まとめ
離乳食期は、大人と同じものが食べられないのでフルタイム共働きだと本当に大変ですよね。
ただ、それがずっと続くわけではないということ。
食事がなかなか進まなかったり、ひどい時はご飯をかぶっちゃったり…、
本当に大変なこともありますが、たったの半年くらいのことですから(笑)
なるべく楽しむように気持ちを保っていました。
今思い出せば、本当に毎日ダッシュでマラソンみたいな日々だったと思います。
途中から私が繁忙期になり深夜まで仕事で帰れなくなったので、ほぼパパが頑張っていましたが(笑)
帰宅すると食器が洗ってなかったり、テーブルの下に食べ物が散乱していることなどは日常茶飯事・・・ご飯粒を靴下で踏むとか、しょっちゅうでした!!
← 本当に取れないし、あれムカつくんですよね…
そんな時は「今日はなかなかの修羅場だったんだなぁ〜(笑)」って笑えたり、時にはお互い「ただいまー!」って帰宅しても誰からの返事がなく、娘の寝室を覗くと一緒に寝落ちしている姿を発見したり…(笑)
子供も大人も必死な毎日でした。
上に書いたルーティンは、お互いにより効率よくできるように、子供の成長とともに修正を相談したりしています。←今は、食事をこぼしたりしないので、晩御飯の前にお風呂に入るようにしています。
娘というなかなか大変なキャラクター攻略を夫婦でしているような…
子育ては親も本当に成長させられる面白い経験だなぁと思います。
フルタイムの共働き&親のサポートがなくても、うちでもなんとか乗り切れたので、離乳食期の子育てを頑張っているパパやママの参考になってくれれば嬉しいです。