生後半年を過ぎると離乳食が始まりますね。
最初の頃は子供にアレルギーがあるのかわかりませんし、消化不良や体調不良になることもあります。
育児書にも書いてありますが、初めて食べる食材は記録しておくと病院に行った時にも役立つのでおすすめです。
離乳食の始め方はこちらにまとめてあります。
離乳食 子供が食べたものを記録する
離乳食が始まると、全ての食品が赤ちゃんが初めて口にするものになります。
育児書で勧められている初期の食品は、ほとんどアレルギーが発生しない刺激の少ない食べ物なので、最初の頃はあまり心配ないと思います。
それでも保育園に通いはじめていたりすると、集団生活の中でいろんな菌をもらってくることもあり、時々体調不良や消化不良になることも多いです。
その日何を食べたのか、もしかしたら初めて食べた食べ物が原因ということもあるかもしれません。
意外な食品が原因だったりすることもあるので、念のため、新しい食品を食べ始めた時には記録しておくと良いと思います。
離乳食の記録は何に書く?
記録するのは、ノートでもスマホでも育児日記でもなんでもいいと思います。
子育てしていると本当に忙しいですし、正直こんなことしている余裕はないのですが・・・。
知り合いのお子さんは、フルーツを食べてから口の周りにブツブツができてしまったのですが、その原因が桃だったそうです。
たまたま遡って考えたら行き着いたそうですが、人それぞれ、本当にどんなものが原因になるかわからないので、記録しておくメリットはあると思います。
いつから食べ始めたかだけわかれば、体調に変化が出てきた時、体に湿疹ができ始めた時など「もしかしたら?」という原因に気づけるかもしれません。
私の場合は、下の写真のように記録をしていました。
初めて10倍粥を食べさせた日の事は、今でも凄くよく覚えていますが、その後はあっという間すぎて今ではすっかり思い出せません(笑)
私が記憶をしていた理由は、保育園でも並行して離乳食がスタートしていたので、何を食べたのか書いておかないとわからなくなりそうだったからです。
保育園の給食に材料が記載されているので、それを忘れないように記録しておきました。
離乳食で食べた物を記憶しておいて役立ったこと
上に体調不良の時や、医者にかかるときのメリットを紹介しましたが、他にも私はメリットがありました。
娘が1歳半になる頃に、旅行に行くことがありました。
何度かお世話になっているそのペンションは、とってもお料理が美味しくていつも楽しみにしていました。
レトルトの幼児食を持ち込みが可能か問い合わせた時に、シェフが娘の料理も作ってくださるといってくれたのですが、その時にまさに役立ったのがこの食品記録です。
好きなものや嫌いなもの、消化が得意なものや苦手なものなど、親だからこそわかることもありますよね。
娘が好きな食材や食べることのできる食材でとってもおしゃれで美味しい料理を作ってくださいました。
まとめ
先日、写真を整理していたらこんなものが出てきたので、懐かしくなりじっくり読んでしまいました。
「子育て頑張ってたんだなぁ〜」と、みょうに感心(笑)
何かの本でアレルギーや体調の変化があったときの為に、記録をしておいた方がいいと書いてあったからだと思いますが、我ながら真面目にやっていたなぁと思います。
そして3月末に始めた離乳食の記録も6月以降は止まっている(笑)
なんか私らしいなと思うものの、もっと記録しておいてあげても良かったなぁと今更ながら思っています。
こうしてみると、本当に自然からできている食物は人間の身体にいかに優しいのかよくわかりますね。
離乳食の記録は育児日記に一緒に書いておくのもおすすめです。
育児日記の記事はこちら!
また子供にアレルギーなどがあった場合には、子供が大きくなった時に参考にする事ができると思うので、母子手帳などに記録しておくのもいいと思います。