うちの保育園の登園は、幼児になるとリュックを自分で背負っていくようになります。
種類がたくさんあるし、どれがいいのか迷いますよね。
今日は幼児や小学生の子供におすすめのリュックを紹介します。
子供のリュックにはバックルに笛がついてるタイプがある!
先日の朝、突然部屋の中で「ピー、ピー」という音が響き渡りびっくりしたのですが、なんと娘が使っているノースフェイスのリュックのバックルの音でした!
これ娘が吹いてて初めて知ったのですが、胸のところで止めるベルトのバックルの一部がよく見ると笛になってました!!
私自身もハイキングとかしていたのですが、今までこんなパーツまでよく見てこなかったので知りませんでした。
これすごいですよね!!!
娘に見せてもらうと、こんな感じになっていました。
リュックのバックルについているホイッスル・笛は何のため?
ハイキングで道に迷った時や、どこかに閉じ込められてしまった時などに使う為についているのだと思いますが、実際、なんのためについているのか調べてみました。
アウトドア用品を作っている「コールマン」の担当者の話では、
- 子供用のリュックは安全ブザー
- トレッキング系の商品は遭難した際や周りに自分の存在を伝えたい時
の為についているそうです。
最近は物騒な事件も多いですしこれは嬉しい機能ですよね。
上の記事にも書いてありましたが、
子供が路上で危険を感じたときに音を出せるもの
と想定されているそうです。
もちろん娘にも「何かあったり、『助けて―!!』って思う事があったら、これを吹いてね!」と教えておきました。
保育園の登園バッグにもおすすめ!笛・ホイッスルはどのくらい役立つ?
実際にこの笛で救出されたというような記事は見当たらなかったのですが…
笛・ホイッスルは遭難した時や災害時などに役立つことは結構知られていますよね。
タイタニックの映画の中に有も、海の上で瓦礫につかまりながら、必死に助けを求める為にローズが笛を吹く、有名なシーンがありますよね。
下のサイトでは、実際にリュックのバックルについている笛も含めてどのくらい音が届くのか山の中でテストしています。
普通の笛と比べると、音の高さの問題や大きさもありそうですが、人の声よりは通る事は間違いなさそうですね。
笛・ホイッスルつきのリュックのメーカー
実際にホイッスル(笛)付のバッグがどんなのがあるか調べてみました。
上のバッグは実際に娘が使っているノースフェイスの物です。
小学生だとこのくらいでも大丈夫そうですね。もちろんホイッスル付です。
High Sierra(ハイシェラ)からはこんなにかわいいデザインのもありました。
男の子向けの柄もあるし、もちろんホイッスルもついてます。
コロンビアからも同じくらいのサイズでホイッスル付のバッグがありました。
コロンビアのホイッスルはスライドして出すタイプのようです。
こちらは上の記事の中にもあった、コールマンのリュック。
かわいいデザインのが多いです。
まとめ
探せばまだまだあると思いますが、ホイッスル・笛つきのリュック凄いですよね。
色んなリュックを使ってみましたが、ちゃんとしたアウトドアメーカーでつくられているものは生地もしっかりしているし、ポケットも考えられて作られているものが多いです。
実際に、長時間背負った時に負担が少ないのか、娘もファッション性の高いリュックより、結局ノースフェイスのリュックを好んで使ってます。
保育園の登園は、毎日使うものなので丈夫で卒園までしっかり使えるものが嬉しいですよね!
そして何より安全性!
何かあった時に、常に身に着けているものに防犯対策がついているのは心強いですよね。これからリュックの交流を迷っている方がいたら、良かったら参考にしてみて下さい。
買ったリュックの底を安定させたいときは、こちらの中敷きの作り方を参考にしてください。