3、4歳になると数字も空で言えるようになったり、書いたりできるようになりますよね。
そうなると、次にチャレンジしてみようかな?って思うのが「たし算」ですよね。
4歳半くらいから、色んな形で娘にたし算を教えてみたので、効果があったもの、なかったものをまとめてみました。
たし算を教えたタイミング
市販のドリルを見たところ、3、4歳くらいから足し算の基礎的なドリルがありました。
なので必ずしも無理ではないのかな?と足し算の概念だけでも教えてみようと、色々トライしてみました。
タイミングとしては、
- 数字が大きくなるほど、数が増えることが理解できている。
- 50以上が数えられる。
- 2つ以上のものがある時に、自分から積極的に数えたりする。
が日常的に見られるようになってから始めました。
ちょうど4歳半くらいに始めてみました。
たし算表をお風呂に貼る
本屋さんに、お風呂に貼れるたし算のポスターが売っていました。
とりあえず自然に興味を持ってくれるかな?とこのポスターを貼ってみました。
下の写真の商品ですが、CDがついているので耳から覚えてしまった方が早いかもしれません。
ちなみにCDはあまり聴かせるチャンスがなくて、効果はちょっとわかりません(笑)
が、2歳からと書いてあるので、CDの掛け流しは2歳以降からやってもいいのかな?と思います。
たし算ポスターは、ゆっくり湯船に浸かる冬はすごく興味を示していました。
うちの娘は数式でたし算を理解することはやっぱりまだ無理でした(笑)
ただ、斜めのラインで答えが同じになる、というビジュアル的に得るものなどがあったので、ポスターの意味もあるかなと。
あと数ヶ月は貼っておこうと思っています。
ちなみにすでに3ヶ月以上貼っていますが、全然問題なく、綺麗にくっついています。
七田式 学習ソング 歌って覚えるたしざん九九 CD・たしざんチャート
クイズ形式でたし算を教えてみた
上のお風呂のポスターを貼ってみて、〇+×=△ といった算数の形で教えるのは難しいとわかったので、お話の中でのクイズ形式でたし算を教えてみました。
例えば
ママがイチゴを2個食べました。
〇〇ちゃん(←子供の名前)はイチゴを3個食べました。
ママと〇〇ちゃんの2人で全部で何個イチゴを食べたかな??
といった感じのたし算のクイズです。
最初は片手で数えられる5までの範囲で繰り返してみました。
組み合わせは、限られているので何度もやっているうちに暗記していましたが(笑)
慣れてきたら、こんな感じで引き算のクイズをしました。
箱の中にチョコレートが4個あります。
〇〇ちゃんがチョコレートを1個食べました。
パパがチョコレートを3個食べちゃいました!!
箱の中に残っているチョコレートは何個??
できれば、普段の生活と密着している内容だと子供も想像がつきやすいかなと思います。
またちょっと笑える内容だと、子供も楽しんで自分も問題を出そうとするのでどんどん興味を持ってくれると思います。
クイズ形式の良いところは、保育園に行くときや、買い物に行く時、おうちでおしゃべりしている時など、どこでもできるのでおすすめです。
今は10までの数字でやっていますが、指で数えなくてもわかる答えも出てきているので、根気強くやってみると面白いと思います。
たし算ドリル
市販のたし算ドリルも使ってみました。
上で紹介したCD付きのポスターと同じ七田式のドリルです。
やはりこちらも文字や数式なので、少し難しいかな?という印象でした(笑)
七田式・知力ドリル【4・5歳】たしざんひきざん (七田式・知力ドリル4・5さい)
ドリルだけだと難しいので、小学校の時に使ったおはじきの代わりになるものを使って教えるとすごくわかりやすいと思います。
他にも、人気の「うんこドリル」などの市販のドリルが色々出ているので、それを試してみてもいいと思います。
子どもにたし算を教える、まとめ
色々なやり方を通して、たし算とひき算を今も教えているところです。
まだ完璧にできているわけではないですが、幼児でも十分、足し算と引き算は理解できると思います!
とにかく楽しく!を第一に、子供の様子を見ながらこれからも進めて行ってみようと思います。
たし算を教える方法はこちら。
英語でたし算を教える方法