ハイハイや1人歩きができる頃になると、
とにかく電源コードやコンセントに興味を持つ時期ってありますよね。
何度か好き好きピークがあったのですが(笑)、感電の危険もあるし心配ですよね。
とにかく冷や冷やしながら過ごしていたのを覚えています。
最近になって、やっと対策が上手くいったのか、成長したのか(?)
コンセントや電源コードの悩みがなくなってきたので、
うちで試していた対策を紹介しようと思います。
コンセントカバーはいつから必要??
私の周りだけかもしれませんが、たいていの赤ちゃんや子供はなぜか電源コードやコンセントに興味を持ちますよね。
ちょうど目線の位置にあるからなのか?ひも状だから引っ張ってみたいのか…
よくわからないけど、赤ちゃんはコンセントやコードが大好き!
自分の娘と周りのママたちの話を聞いて、何となく成長過程による言動と傾向をまとめてみました。
ハイハイを始める時期(第1次好き好きピーク)
- ハイハイを始め、行動範囲が広くなった頃
- コードを触ったり、引っ張ったり、口に入れる
その子その子で成長スピードや興味は違うと思いますが、
生後半年以降にハイハイを始め、赤ちゃんなりに行動範囲が広くなった頃ですね。
今まで、遠くから眺めていたものを近くで見れるようになり、
その面白さから?ハイハイが上手になる(高速ハイハイも見せてくれますねw)のは
本当に成長の一環として頼もしいのですが…
実際、触ってみたり、口に入れてみたりして感触を確かめる時期に、うちの子は電源コードとコンセントに突進していました(笑)
これを第1次好き好きピークと命名しましたw
色々対策をすることで興味を失ってくれたのですが、
その後、下記、第2次好き好きピークがやってきます。
歩き始める時(第2次好き好きピーク)
- 歩くようになり、行動範囲がさらに広くなった時
- コードを抜いたり、コンセントの穴に指を入れる
第1次好き好きピークが収まりホッとしていましたが、歩き初めて少しした頃、
さらにパワーアップした第2次好き好きピークがやってきました(笑)
歩くのもだんだん上手になってくると、家の中での行動範囲が広がってきます。
また子供なりに知恵がついて来るので、「静かにしているなぁ…」って思うと、
コンセントにへばりついている事も(笑)
力もついてきている為、本当に感電の危険を感じる事もありました。
子供の成長過程によって、安全対策も工夫が必要です。
正直、いたちごっこなんですが・・・(笑)
親も子供に負けないように知恵や工夫で乗り切りたいですよね。
次にそれぞれの時期に試してみた安全対策を紹介します。
ハイハイを始めた時期のコンセントの安全対策(第1次好き好きピーク)
この頃は、気づいたら抱っこして強制退去させたり、コードをその場から避難させて何とか対処していました。
ただ何度抱っこして遠くに移動させても、子供は興味があるのでまたコンセントに突進していくんですよね(笑)
食事を作ったり、どうしても目を離さなければいけない時には、何らかの対策が必要でした。
1. コンセントのコードカバー
コンセントを刺す壁は障害物を作りガードしていたのですが、延長タップに繋がったコードを見つけては、一生懸命手を伸ばし引っ張っていたので、延長タップをガードする商品を買いました。
最初は、お値段重視でイノマタ化学のボックスを購入。
このボックスに入れると安全性はバッチリなのですが、タップの省エネボタンを付けたり消したりが面倒くさくなるデメリットはあります…
コンセントを抜かれる心配や差込口に触れる心配が減ったので目的は達成していますが。
最終的には少しお高いですが、使い勝手や見た目を重視した結果、サンワダイレクトの木目のに落ち着きました(笑)←2個買ったので、トータルでさらに損してます。。。
サンワダイレクト ケーブルボックス タップ収納ボックス スマホスタンド機能 充電ステーション 木目柄 ダークブラウン 200-CB006DM
2. ベビーサークル
コンセントをガードするのと逆の発想になりますが…
とにかく一瞬でも目を離すときには、子供にベビーサークルの中で過ごしてもらう方法です。
これだとコンセントだけでなく、他の安全対策にも応用できますし、家事やトイレも安心していけますよね。
ただずっとサークルの中で生活させるわけにはいかないので(笑)、何らかのコンセントの対策は必要になる気がします。
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日本育児 ベビーサークル はらぺこあおむしミュージカルキッズランドDX 5010151001
3. フェイクの衝立てやゲート
じつは育休中にヒマ←だったので、最初はこれで対策しました。
自作なので労力がかかる&壊された時のショックもありますが…(笑)
うちでは効果があったので、未だに一部活用しています。
配送とかできた大き目の段ボールを平にして、部屋に同調するカラーの壁紙を張り、
衝立のようにしてガードするだけなのですが(笑)
これが意外と目隠しに使えたり、子供に触られたくないものを隠しておくのにちょうどよかったです。
が、お部屋の見た目を重視される方には、ちょっと厳しいかもしれません(笑)
※ 参考画像
ベビーゲートはこちらの記事にまとめてあります。
歩き始めた時のコンセントの安全対策(第2次好き好きピーク)
この頃には、自由に家の中を動きまわれるので、
「あれ、声もしないし、姿が見えないなぁ~」
と思うと、そこらじゅうのコンセントを荒らしまくり(笑)、本当に格闘でした。
上で紹介した自家製の段ボール製の壁などは、当然瞬殺で突破されてしまうのでまた新たな格闘がスタートしました(笑)
1. コンセントキャップ
まず最初はお手軽なコンセントキャップを試しました。
こんなの ↓↓
安全キャップ コンセントガード 感電防止に!!ベビーガード コンセントキャップ セーフティーカバー ホワイト(50個セット)
とりあえず子供の手が届く所、これまでターゲットになっていた場所、全部につけてみました!!!
最初の数日間はちゃんと効果もあり一安心していたのですが…
うちの子供は、コンセントキャップを外す遊びに目覚めてしまいました(涙)
こうなると、かなり親にとっては悲惨な現状が待っています・・・
家中にコンセントキャップが転がり、夜中に間違えて踏んで足の裏に激痛が走るという苦行に変わりました。。。
が、これで素直にコンセントの執着を諦めてくれるお子さんだったら、お手軽で安いのでおすすめです!
2. コンセントカバー
上のコンセントキャップを娘が取っては、親がつけるを繰り返し‥
ある種の耐久レースのようになってきてましたが
「そのうち飽きるかな???」と様子を見ていたものの、ついに対策をする事にしました。
というのも、その時は夏だったので良かったのですが、秋から冬にかけて寝室の加湿器・空気清浄器を使うため、やはりどうしても対策をしなくてはならず…
意を決して購入したのがコンセントカバーです。
リッチェル ベビーガード コンセントフルカバー2連 R 1個 (x 1)
正直、見た目もいまいちだし、取り付けも面倒くさいしやりたくなかったのですが…
電源の入っている電化製品のコードを引っ張って抜いてしまったりという、かなり危険な事もあり、購入に踏み切りました。
最初は、一生懸命こじ開けようとしていましたが…
何をしても叶わないことを思い知ったのか、最終的にはコンセントに興味を失ってくれました(笑)
子のリッチェルのカバーは子供の体重くらいでは外れないし、本人がコンセントを初めて目にする時からこれにしておけばよかった!と後悔もあるので、お子さんが生まれて少ししたら先回りして対策しておくのもアリだと思います。
ちなみに、取り付けはドライバーが必要です。
こんなディズニーの可愛いタイプもありました。
まとめ
初めての子育てで、色んな事が後手後手に回ってしまい、結局はトータル的にお金も労力も使ってしまう事になりました‥‥
電源コードやコンセントだけは、本当に大きな事故につながってしまう可能性があるので、何らかの対策をして子供の安全を守ってあげないといけないですよね。
最初は注意して言い聞かせようとしたのですが、甘かったです(笑)
生まれる前にコンセントカバーを設置しておけばよかったなぁと今は思いますが…
うちでは無駄な買い物も結構してしまったので、ご参考になれば嬉しいです。
2018年10月30日 初稿
2021年10月6日 改稿