最近、Twitterでも毎朝呟いていたのですが、できるだけ毎朝読んでいる本があります。
私自身が本屋さんでペラペラめくってみたら、自分が欲しくなってしまって買った本なのですが、これが本当に面白い!!
ぜひおすすめしたい本なので、紹介します。
- しぜんとかがくのはっけん366はどんな本?
- しぜんとかがくのはっけん366は何歳から?
- しぜんとかがくのはっけん366はかなりお得な本
- しぜんとかがくのはっけん366の効果的な使い方
- しぜんとかがくのはっけん366のシリーズ
しぜんとかがくのはっけん366はどんな本?
表紙はこんな感じです。表紙に出ている動物や乗り物、果物や野菜、全部この本の中に書いてあります(笑)
1月1日から12月31日まで、1日1ページ、フルカラーになっていて、それぞれの季節に合った自然科学に関する発見が書いてあります。
例えば、7月7日は天の川。
※出版社様に配慮して全部は写していません(笑)
こんな感じで、ちょうど旬のネタになるような内容が毎日綴られています。
最近でいうと、カブトムシやカマキリ、きゅうり、セミ、メロン、など旬の野菜や虫、子供が身の回りで日々目にしているものなどが題材なので、興味を持ってくれることが多いです。
また写真や絵が多いので、実際に目から入ってくる情報が多いのも良いと思います。
子供にとっては目から入る情報はとってもとっつき易いと思いますし、親としても指差しで説明ができるので、とても使いやすいです。
しぜんとかがくのはっけん366は何歳から?
特に年齢指定はないのですが、実際に読んでみると4、5歳くらいから小学校低学年くらいに読むのがベストかな?という気がします。
4歳だと少し言葉や内容に難しいものもあるので、5、6歳くらいまでは親が声かけをしたり補足しながら一緒に読んであげると、スムーズに理解が進んだり興味を持ってくれると思います。漢字にふりがなが書いてあるので、小学校低学年になったら自分で読めるようになると思います。
文章は子供向けにシンプルでわかりやすく書いてありますが、内容としては大人でも十分楽しめます!
理科や自然科学に詳しい親御さんの場合は、そんなに驚かない内容かもしれませんが、私のように自然科学に疎い人間にとっては、今更ながら「自然科学ってこんなに面白かったんだ!」と思う目から鱗の話を毎日読めています。
日本語を勉強している外国人のお友達にあげても面白いかもなぁって思いました。
というのも、旦那がこの本を見て「これは自分の日本語の勉強にもいい!」って言っていたので(笑)
ということで、子供から大人まで楽しめる本だと思います。
しぜんとかがくのはっけん366はかなりお得な本
この本は、長い目で見ても非常にお得な本だと思うんですよね。
定価は2,530円なので、一見高く感じるかもしれませんが、366日で割ると1日あたり約6.9円.
効果があるのかないのかわからない教材やアプリの月額使用料を払うなら、断然こっちがお得です。
というのも、書籍なので何度も読み返すことができるし、索引もあるので図鑑がわりにも使うことができます。
こんな感じで、後ろには索引がついているので、記憶を頼りに後から読み返すことも簡単です。
また毎日読めなくても、読んだ日が一目でわかるようにシールを貼れるページもついています。
このカレンダーをシールで埋める達成感もありますよね。
最近になって気づいたのですが、シールも付いてました!!
ここまで至れりつくせりってすごいですよね!
全てのページを読み終わって、全部の日付がシールで埋まった時は目に見えて達成感があると思うんですよね。
それに、一目で読んでない日のページもわかるのがいいなぁと思います。
これを全部含めて1日あたり6.9円は破格すぎますよね!
そして毎日読んでいて思うのは、きっと1年度には結構忘れてしまうと思うんですよね。
なので、毎日読む習慣をつけて2周目、来年も読んでみようと思っています。
ちなみに、2年目に突入したら1日あたり3.45円!!
読めば読むほど安くなるし、この本の中の知識を全部自分のものにしたら大人でもなかなかのものだと思うので、親子で使えると思ったら本当に安い買い物だと思います。
しぜんとかがくのはっけん366の効果的な使い方
あくまでうちでの使い方ですが、毎日の習慣にしたいのでなるべく毎日読むようにしていますが、朝がバタバタしてしまった日には2日分、まとめて読むこともあります。
余裕のある時は、復習を兼ねて面白そうなページを追加で読む日もあります。
私自身も年齢のせいか記憶力がどんどん衰えているので、娘の記憶の定着のためにも保育園までの道のりでクイズ形式で復習をしています。
「カマキリのメスとオス、大きいのはどっち??」
「キリンのオスとメスの違いは?」
「メロンの仲間はなぁに?」
「赤ちゃんはママのお腹の中で何日過ごすでしょうか?」
「セミの子供は土の中でどのくらい過ごすでしょうか?」
といった感じで、今まで読んだ物を次々にお互いにクイズを出し合うようにしています。
これは娘のためでもありますが、私自身の記憶の定着にも役立っています(笑)
また問題を出すのは自分の知識がしっかりしていないとできないことなので、娘にも私に問題を出すことで知識の定着に役立ってくれれば良いなと思います。
しぜんとかがくのはっけん366のシリーズ
アマゾンでみたら、シリーズで他の本があったので注文しました(笑)
完全に私が読みたいという気持ちが強くて買ったのですが、親も一緒に楽しめる方が継続しやすいかな?と思っています。
毎日2冊読むか、2日分ずつ毎日交代で読むかはまだ検討中ですが、暇な時に自分で読んでいても「へー」と思うことがたくさん書いてあるので、とってもおすすめです。